yoppa.org


Blog

iDiskでSubversionを利用する

たまには役に立ちそうな豆知識的な情報を掲載してみる。レッツ、ライフハック(笑)!

仕事でいろいろ制作していると、どうしても色々なバージョンが必要になったり、前に作成したバージョンに戻る必要があったりして、きちんとバージョン管理していないと慌てることになりがち。以前は連番のフォルダを作成して、手動でバージョン管理してたのだけれど、たまに混乱したりコピーをミスったりして焦ることもちらほらあった。そんなこともあって、一年ほどまえから、個人的な仕事ファイルもSubversionを利用してバージョン管理するようにしたのだけれど、さすがにいろいろなオープンソースプロジェクトでも利用されているだけあってしっかりしていている。

どうせならローカルで完結しているよりインターネット上のどこからでも利用できるようにしたいということで、さくらインターネットのレンタルサーバ上にsvnのリポジトリを作成して利用できるようにしていた。こうすると家のメイン開発マシンだけでなく出先のマシンからでもちょっとした修正などにすぐに対応できて重宝している。さくらでのSubversionの環境構築に関しては下記のサイトを参考にした。

ただ、契約している「さくらのレンタルサーバスタンダード」だとディスク容量が1Gしかないので徐々にディクススペースが逼迫してきた。そこで別の方法がないか思案してみた。

OSXがLeopardになってから、いろいろ機能アップしているのだが (300以上!?) 、iDisk関連も地味にいろいろ便利になっている。iDisk Syncという機能を使うと、iDiskと同じ内容をローカルディクスのようにマウントして、必要に応じて自動的に同期してくれる(設定によって手動で同期も可能)。しかもいつの間にかiDiskの容量が5Gにアップしている。これは利用しない手はないでしょうということで、iDisk SyncとSubversionを組み合わせてみた。手順は下記のやりかたで。

iDiskの準備

システム環境設定の.Macの設定の中にあるiDiskの設定画面でiDisk Syncを「入」にする。

Subversionの環境設定

OSX用のSubversionのパッケージをダウンロードして、そのまま素直にインストール。

コマンドラインでSubversionを利用するにはいろいろ憶えなきゃらならいので、OSX用のSubversionのGUIクライアントsvnXをインストール。

iDiskにsvnのリポジトリを生成

svnadminを使って、ローカルにマウントされたiDiskにリポジトリを生成

% svnadmin create /Volumes/iDiskアカウント名/Documents/repos –fs-type fsfs

svnXにリポジトリを登録

svnXのRepositoriesウィンドウを開いて、新規にリポジトリを追加。

  • path: file:///Volumes/iDiskアカウント/Documents/repos

以上の手順でセットアップ完了。あとは、svnXのGUIを利用して普通にバージョン管理ができる。ファイルはローカルにあるのでレスポンスが速い。ある程度履歴が溜ったら、iDiskを同期して.Mac上のファイルに反映する。TimeMachineと併用すれば、2重にバックアップとってることにもなるので、かなり安全なのでは?

あ、ここで書いたのはあくまで僕の環境 (PowerMac G5, Max OSX 10.5.1) で確認しただけなので、利用に関しては自己責任でおねがいします (弱気)。