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かんじへんかん

ひらがなのつかいかた – 深町秋生の新人日記

これは、なかなか良い指摘かも。普段から気をつけていないと、漢字変換に出たものを機械的にそのまま選択してしまうのですぐに漢字だらけの文章になってしまう。ちょっとした確認のメールで「先日の御見積、その後如何で御座いますでしょうか」とか漢文みたいな文章を書いてたりする。そして、たまに手書きでメモをとろうとすると、悲しいくらいに漢字が書けなくなってる。小学生レベルの漢字が全然出てこない。

ただ、ここ数年は日本語入力にSKKを使ってるんで、送り仮名にはけっこうシビアになりつつあるかもしれない。きちんと指定してあげないと変換してくれないんで。

MS-IMEの「お馬鹿」化を嘆いていた元マイクロソフト会長の古川さん(MS IMEさらに…お馬鹿になっていく)も、SKKに乗りかえることをお勧めしたい。そもそも文脈に応じて変換されるという期待をしていないと、逆にストレスから解消されるような気がする。

それとは正反対に、携帯の予測変換はすごいことになってる。「お」って打っただけで「お世話になっております」、「よ」だけで「よろしくお願いいたします」って変換されるようになった。学習効果。「た」だけで「大変申し訳ありません」って出てきたのには笑った。どれだけ携帯メールで謝ってるんだよお前って感じ。