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iMac自慢

Windows 7 on VMware Fusion 3

前回に引き続き、iMac自慢日記。

2日ほど新規に購入したiMacで作業してみたが、予想以上に快適。素晴しい。

全く未知の領域だった27インチという画面サイズ、画面解像度は 2540 x 1440 ピクセル表示することが可能で、やはり広い画面というのは非常に便利ということを実感。プログラム作業では単純に表示できる行数が多いので、全体を把握しやすい。またグラフィック作業でも常に広い領域を表示しながら細かな作業をできるので、こちらも便利。

いまのところは、IllustratorやPhotoshop形式で作成された画像を編集しつつ、Flashに読み込み、最終的にFlexBuilderで書き出すという程度の作業しかしていないのだが、メニューバーに8つ並んでいるCPUメータが半分を越えることはほとんどない。時速300kmで走ることができるフェラーリを常に40km/hくらいで運転している感じ。今やっている仕事が一段落したら、openFramewroksで無茶してみたい。

環境の移行も今回初めて「移行アシスタント」を利用して、TimeMachineにあるイメージから移行したのだが、時間はかかったものの自分の環境がそっくりそのまま復元されたので、余計な設定作業は一切なく、あっという間にオレ様環境が再現された。便利な世の中になったものだ。

ただ、BootCampの環境構築で少しひっかかった。この機会にBootCampにはWindows 7を導入しようと思い、Windows 7 Home Premium版を購入。Boot Campアシスタントを利用して、手順通りにインストールを進めていった。インストールディスクからWindowsのインストールが始まり、各種ファイルをインストールするところまでは順調だったのだが、最終的な設定の部分で突然画面がブラックアウト。数分待っても全く反応がない。一度パワーボタンを長押しして再起動し、最初からインストールをやり直してもまた同じところでブラックアウト。しばし途方に暮れる。

Googleで調べてみたところ、まさに該当の記事を発見。どうやらWindows 7 インストーラにはiMac27インチに必要なビデオドライバが含まれていないせいで、この現象が起こる模様。

原因はわかったので、この記事の通りにUSBデバイスにドライバを入れて、デバイスを差しっぱなしにした状態で再度Windows 7のインストールにトライ。今度は無事にインストールが完了した。VMWareからもBoot Campのイメージを起動できるように設定し、快適Mac+Win共存環境が構築できた。よかった。

画面が広いので、Windowsを起動しながら違う作業も全然余裕。CPU負荷もまったく問題ない。いやー、快適。

完全に持ち物自慢の日記になってしまった。スネ夫日記。