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2015年のMac OS XでGNU Emacs

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最近は、OS Xで動くテキストエディターは、Sublime Text、Atomなど、モダンで高機能なものが多数出ている。なので、個人的にはほとんど起動しなくなってしまったemacs。思い返してみると、初めて使用した本格的なテキストエディタは、emacsだった。一時期は、emacsで文章を書き、コードを書き、メールの読み書きやターミナルでの作業もemacsでやってた。そんなわけで、たまにはemacsも使ってみるかという気分になり最近の事情を確認してみた。

もちろん、OS Xにはターミナル内で動くemacsは最初から入っているので、ターミナルないでちょこっとテキストを編集するならこれで問題ない。しかし、せっかくならCocoaの環境の中でアプリとして使いたい。

Mac OS Xでemacsといえば、Carbon Emacsパッケージが定番だった。しかし、開発がストップしてここ5年ほど更新はない。さすがにソースからコンパイルするのは面倒くさい。なので、AquaEmacsを導入することに。ホームページはこちら。

この、何ともいえないテイストのWebページが、なんだか懐しい感じ。Emacsのバージョンは、24.4だそうだ。まずは、ここからEmacsをダウンロードして、/Applications 以下にインストール。

以前は、日本語の設定が面倒で途中で挫折したような記憶があるのだけれど、再度挑戦してみたらそうでもなかった。

まずは、日本語の入力環境。(ことえりやATOKを使っている方は以下は参考になりません。すみません…)普段つかっているAquaSKKをそのまま使用できるといいのだけれど、どうやらいろいろ面倒らしい。なので、本家SKKを受け継ぐDDSKK(Daredevil SKK)を入れる。やりかたは、こちらのサイトを参考にした。

まずは、2015年3月現在最新の、ddskk 15.2をダウンロードして展開。展開したフォルダに移動。

Emacsの場所を指定して、インストール。

以上でOK。楽ちん!

あとは、~/.emacs.d/init.el を編集して、入力環境やフォント環境を整えるだけ。こんな設定にしてみました。

これで、”Control-\” でSKKが起動して快適に日本語入力のできるEmacsになったはず。さすがに普段使いはしないけど、たまには気分転換に使ってみるか。

DDSKKの入力モードによってカーソルの色が変化する機能は、わかりやすいな。AquaSKKでも使えると良いのになあ…