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芸大 – メディアアート・プログラミング I 2017

第8回 作品への応用1 : OpenCV for Processing コンピュータ・ビジョン、映像を使ったインタラクション

これまでは、主にProcessingの基礎をステップバイステップで取り上げてきましたが、ここから数回は作品制作に直接役に立ちそうな実践的なプログラミングテクニックを紹介します。今回は、その第一回目として、映像を使ったインタラクションについて取り上げます。

Processingを使用してインタラクティブな機能を実現するための手段は、センサーを使う方法や、KinectやLeap Motionなどのデバイスを使用する方法などいろいろ考えられます。今回は、最もシンプルな機材構成で可能な方法として、カメラの映像を解析してそこから動きや物体の輪郭を取り出す手法について取り上げます。

コンピュータで、映像から実世界の情報を取得して認識するための研究で「コンピュータ・ビジョン (Conputer Vision)」という分野が存在します。わかりやすく言うなら「ロボットの目」をつくるような研究です。このコンピュータ・ビジョンの様々な成果をオープンソースで公開しているOpenCVというライブラリーがあります。今回は、このOpenCVをProcessingで使用できるようにした、OpenCV for Processingライブラリーを使用したプログラミングを体験します。

スライド資料

サンプルプログラム

カメラキャプチャー基本

ビデオ映像をピクセレイト

OpenCV輪郭抽出

OpenCVによる顔検出

OpenCVによる顔検出 – 目線を入れてみる

Optical Flowの描画

OpticalFlow + Particle