yoppa.org


芸大 – Interactive Music II 2014

第4回: SuperCollider入門 4 – 楽器を定義、変調合成(RM, AM, FM)

今回は前半部分でSuperColliderの「楽器」を定義する方法について紹介します。これまでは、楽器を定義することなくUGenを組合せた音の信号を関数 {…} にまとめ、そこに「.play」のメッセージを送ることで直接音を生成していました。しかし、実際にはSuperColliderの内部ではどうなっていたかというと、SuperColliderの音響合成サーバーにテンポラリーに楽器が生成されそれを鳴らしていました。音を止めると楽器は消滅していました。今回はまず明示的に「楽器」を定義する「Synthdef」という関数について紹介します。この方法で楽器が名前付きで定義され、再利用が可能となります。また、外部のプログラムと連携することも可能となります。

後半は、SuperColliderを使用した実践的な音響合成の手法について紹介していきます。まず今回は、ある信号のパラメーターをもう一つの信号で変化(変調)させる「変調合成」という手法について紹介します。変調合成は、信号の何を変調するのかによって、AM(RM)、FMという種類に分けられます。それぞれの変調合成の音色の違いなどに注意しながら、SuperColliderでの実現のやり方を学んでいきましょう。

スライド資料

授業内で使用するスライド資料は、下記から参照してください

サンプルプログラム

今回使用したSuperColliderのプログラムです。