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オープンキャンパスでは、グループ単位でパフォーマンスを行い、それを最終課題とします。
それぞれのメンバーが好き勝手に自分のパッチから音を出すだけでは、あまり面白いパフォーマンスは期待できません。 今週は、最終発表に向けてのトレーニングとして、お互いの音を聴き合いながら、グループとしてパフォーマンスをするための準備をします。

Onzoによる、制作プロセスを開示する音響パフォーマンス「ku/ma」のためのツール(Flash)。 ループをベースにして、配置したサウンドサンプルが「音楽的」に破綻のないような工夫がされている。
Downloadproject ku/maは、制作のプロセスを開示する音響パフォーマンスです。「ku/ma」は「空/間」の意であり、パフォーマンスに使用する音響ツールも、プロジェクト同様ku/maの名が与えられています。
ku/maはFlash ActionScriptによって作られた、音響生成ツールです。PowerBookを使ったライブパフォーマンスでは、演奏者の操作する「ku/ma」の画面がスクリーンに映し出されます。そこでは、操作が直接的に音響に結びつくさまだけでなく、それが演奏者の設計したツールであることによって、「音響が生まれるまでのプロセス全てが」そこに開示されることになります。
ku/maが採用するシンボル配置型円形シーケンサーは、ループパターンの内容を把握することを容易にします。それは、演奏者の直感的な操作と、鑑賞者の理解を促します。
jhno氏作成のソフトウェアダウンロードページLooper is a real-time loop sampler that runs on Power Macintosh computers. It is also an algorithmic sound collage machine that can automatically create new musical textures out of existing CD's, or other audio input.

looperのメイン画面。3系統のループサンプラーが並んでいる。
Download file

サブパッチ"lc"をアンロックした状態(かなり複雑!)




各グループで、今日の講義で取り上げた、ネットワークで複数のオシレータでコラボレーションするパッチを改造してみましょう。
グループで集まって練習をして、再来週(6月29日)の講義で発表します。各グループ5分程度を目安に。
※単純に音が鳴っているのではなく、グループでの音響作品として成立するように、展開を考えてパフォーマンスしてください。パッチを「楽器」として使いこなすことができるよう、お互いの音を聴きながら、しっかり練習することが大事です!!
投稿者 Atsushi Tadokoro : June 15, 2004 05:28 AM