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幸せってなんだ?

「クリエイティブで食う」の4段階 (岡田斗司夫のプリクリ日記)

「クリエイティブな仕事」には「才能労働者」→「クリエイター」→「コンテンツ・ホルダー」→「ブランド」という4段階あるという説。うーん、なるほど。説得力ある。第3段階の「コンテンツ・ホルダー」までは考えたことがあったが、さらに進むと「ブランド」になるというのが面白い。たしかにディズニーはキャラというよりはもはやブランドだよな。ポケモンなんかも既にブランド化してるんじゃなかろうか。そういう意味でいえば、対象は少し狭まるかもしれないがガンダムなんかもブランド化してるのかもしれない。

さらに面白かったのは、上の段階に進むにつれて同業者の友人が減少するという指摘。なんかリアルな話だよなあ。クリエイターは、現場を離れるようになった途端に「あいつは終った」とか「才能もないくせに」とか「うまいことやりやがって」みたいな陰口たたかれるのかも。確かに、村上隆なんか同業者に嫌われてそうだもん。

実際はここまで極端じゃないにしても、自分が求める幸福はなんなのかって、時々考えてみるべきなのかもしれない。「大儲け=幸せ」だって悪くないし「有名人=幸せ」「尊敬される=幸せ」「やりたい仕事が出来る=幸せ」「精神的な安定=幸せ」。ひとぞれぞれなんだと思う。僕はなんだろうな。現段階では「やりたい仕事が出来る=幸せ」なのだが、最終的には、他人から尊敬されたいという欲望が強いような気がする。名誉欲。以前、「日本では『名誉』『金銭』『権力』のどれかを選ばなくてはいけない」という話を聞いたことがあるが、なかなか難しい選択だ。

  • よめ

    「才能で仕事」とるのはまだまだ、「名前で仕事」取れってよく言いません?(笑)

  • Atsushi Tadokoro

    実際は「才能で仕事」をとるのも難しい…。
    「名前で仕事」をとって、実際は弟子にやらせるっていうのも多いのかなあ。

  • よめ

    「才能で仕事」ってすごいよなー(笑)

  • N夫

    なるほど。4段階説は面白い見方ですね。
    ガイナックスが同人サークル的なノリで始まって、着実に収益を上げる法人に様相を変えていく過程を当事者として見て来た岡田斗司夫だからこその切り口なのかなあ。
    「名前で仕事」って写真家とかエッセイストとかに多いような気がします。内容がアレでも名前で押し切って納得させるぞ、みたいな。

  • Atsushi Tadokoro

    ちなみに岡田さん自身は、どの段階を目指してこの業界に入ったのか、そして現在はどの段階にいると認識しているのか、聞いてみたいですね。