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芸大 - グラフィックスプログラミング演習A 2011

第6回:配列、アニメーション応用 たくさんの図形を動かす

前回は、processingのプログラムを大きくsetup() と draw() の2つの関数にわけで構造化することでアニメーションを作成する方法について解説しました。draw()関数の中で少しずつ座標を変化させることで、物体をなめらかにアニメーションできることを確認しました。

今回は、単体ではなく複数の物体を同時に様々な方向やスピードでアニメーションしてみます。そのためには大量の類似する値を記憶する必要があり、いままでとは別のデータの格納方法が必要となります。大量の類似するデータを格納するには「配列」という仕組みが便利です。今回はこの配列について解説した上で、配列と繰り返しを組み合せて大量の物体を同時にアニメーションする方法について解説していきます。

今日とりあげたサンプルは下記のリンクからダウンロード可能です。