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時間感覚

2006年も早くも後半戦に突入、時間が経つのが年々速くなる。

何故歳をとると時間の流れを速く感じるようになるのかという疑問への解答で、以前聞いてなるほどと思った説。人間は今まで経験した年数しか、時間の単位を実感できない。例えば、9歳の子供にとって「10年」という時間は想像でしか感じることができない時間だ。それに対して、30歳の大人は既に3回も「10年」を実感してきている。歳をとるほど、時間の単位と比較する実体験の経験値が上っていくので、結果として時間が速く進んでいるかのように感じるというもの。もっと簡単に言い換えれば、3歳児にとっての1年は人生の3分の1だが、今年34歳の僕にとっては1年は人生の34分の1でしかないということ。とすると、100歳のおじいさんにとっての1年は、ものすごく速いのかもしれない…