メディアアート・プログラミング 2020 (アプリケーション開発)
- 前橋工科大学総合デザイン工学科
- 2019年度秋学期、水曜日6時限 (18:00 – 19:30)
- 対象年次 3
- 教室: 132
- 担当教員: 田所淳
- 履修条件:
- PC (macOS、Windows、Linuxのいずれか) の基本操作について習得していること
- macOS、Windows、LinuxのいずれかのOSがインストールされたノートPCを持参してくること
最終課題について
最終課題 : TouchDesignerでVJパフォーマンス!
TouchDesignerを用いて、音楽にあわせて映像によるパフォーマンス(VJ)を発表してください。
- 発表会 : 2021年1月13日 19:40〜
- 使用する環境 : TouchDesigner
- 時間はだいたい5分〜10分程度
- パフォーマンスに使用する曲を各自選曲して使用
- オンライン (Zoom) での発表となります
講義ノート
- オリエンテーション – メディア芸術について、TouchDesigner導入
- TouchDesigner入門(1) – バナナを回す! 基本操作とTOPの基本
- TouchDesigner入門(2) – 簡単な画像処理とFeedback、Switch TOPとキーボード入力
- TouchDesigner入門(3) – 3DCGに挑戦しよう!
- TouchDesigner入門(4) – 音楽に連動させよう!
- TouchDesigner中級編(1) – インスタンシングとカメラワーク
- TouchDesigner中級編(2) – オーディオリアクティブ表現 (1)
- TouchDesigner中級編(3) – オーディオリアクティブ表現 (2) スペクトル解析
- TouchDesigner中級編(4) – パーティクル表現
- TouchDesigner中級編(5) – TouchDesigner + Shader (GLSL) 入門
- TouchDesigner中級編(6) – TouchDesigner + Shader (GLSL) 応用
- TouchDesigner中級編(7) – プロジェクトの構造化とGUI、Container COMP、Widget COMP
- ここまでの内容の振り返り、最終課題制作のヒント
講義概要
プログラミング技術を学ぶだけでなく、現在コンピュータやコードを用いてどのような表現が行われているのか、実例を紹介しながらその表現のための実践的な技術を学ぶ。xR (VR, AR, MR)、ネットワークプログラミング、フィジカルコンピューティング、コンピュータビジョン、プロジェクションマッピング、機械学習などのトピックスを扱う。
提出課題・試験・成績評価の方法など
履修態度、課題提出(中間課題・最終課題)の内容を総合的に評価します。
履修上の注意
- PC (macOS、Windows、Linuxのいずれか) の基本操作について習得していること
- macOS、Windows、LinuxのいずれかのOSがインストールされたノートPCを持参すること