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インカレ

少しだけ一段落したので、久しぶりに更新。

先週の週末は多摩美でインターカレッジ・コンピュータ音楽コンサートを観にいった。久保田さん率いるB-labの学生があちこちで忙しそうに働いていて、コンサートも展示もクオリティーの高い会場設営がされていて、素直に感心した。こういうイベントがあると、多摩美の学生の基本ポテンシャルの高さみたいなものを見せ付けられる。本当に関係者の方々、おつかれさまでした。本当にグレートだと思います。

それにくらべて、アカデミックな世界で閉じた「コンピュータ音楽」の世界は、あいかわらずというかなんというか。とりあえずもっと人材の流動性が無いとやばいんじゃないだろうか。僕が学生の頃からコアメンバーはほとんど変化していない。もう20年近く経つというのに…。やっている内容も…(以下略)。

コンサート後の質疑応答の際の、なんだか妙な「上から目線」のセンスのない質問という形式を借りた、意見の押し付けというか勘違いな罵倒を繰替えすその世界では「偉い」ひとたちをみてて、やれやれという気分にさせられる。そのくせメイド服には弱いんだよなぁ…

追記:上の文章を暫く間を置いて読んでみると書いてる本人が一番やばいような気もしてきた。
「お前こそずいぶん偉そうじゃねーか、じゃあお前は面白いことしてるのか?」
と言い返されたら何も答えられません…。「ライスワーク (生活のための仕事) 」も重要だけど、もっと自分から何かを発信する活動もしていかないとなあ…。