千葉商科大学Webアニメーション 2011
第5回:中間課題講評会
課題講評会
- 連休中の課題の講評会を行います
課題内容の確認
- 2つの物体による、アニメーション表現
- 単純な形態を2つ(円や四角形、三角形など)をシンボルに
- 物体の動きだけで、感情や意味を表現する
- 映像の5つの動き(等速、加速、減速、静止、ランダム)を活用して
- シンボルの移動だけでなく、変形、回転、色の変更などを自由に使用して
課題の提出方法
- 作成した課題は、Webブラウザで見られるようにして、大学のWebサーバにアップロード
- Webブラウザで見られるように、.fla形式のファイルを変化する操作を「パブリッシュ」と呼ぶ
パブリッシュの手順
- 作成した、課題のFlashファイル(.fla形式)を開く
- メニューから「ファイル」→「パブリッシュ設定」を選択
- 「パブリッシュ設定」画面の「形式」タブを選択
- タイプから、「Flash (.swf)」と「HTML (.html)」を選択
- Flashのファイル名は、半角英数文字で任意の名前を、拡張子は「.swf」にすること
- HTMLのファイル名は必ず「index.html」に設定する
- 「Flash」と「HTML」のタブは、デフォルトの設定のまま
- 設定が完了したら「パブリッシュ」ボタンを
- パブリッシュが完了すると、「xxx.swf (任意の名前)」「index.html」というファイルが生成される
- ffftpを使用して、cucのweb-publicの以下の場所に生成された2つのファイルをアップロードする
- http://www.cuc.ac.jp/~ログイン名/webani/assingment1/
- 詳細は授業内で解説します
ActionScript はじめの一歩
ActionScriptとは
- ActionScript – Flashで使用されるプログラミング言語
- コンテンツにインタラクション(双方向性)を持たせる
- 動画や音声の再生
- Flash CS4で用いることのできる最新バージョンは、ActionScrpt 3.0 (AS3)
最初の一歩 – フレーム間の移動
- 単純なスクリプトでまずは実践
- フレーム間の移動を試してみる
最後のフレームで再生を終了する
- タイムラインにActionScriptを記述するためのレイヤーを追加
- 追加したレイヤーの最終フレームにキーフレームを追加
- 追加したキーフレームを選択した状態で、メニューから「ウィンドウ」→「アクション」を開く
- 表示された画面に以下のスクリプトを記述
- 最終フレームで再生が止まるはず
[code language=”javascript”]
stop();
[/code]