Web表現 2010
自己紹介ページの講評会
今日の内容
前回は課題として「自己紹介」のWebページを作成するという出題をしました。今日の授業では、まず作成したページをWebサーバにアップロードします。その上で作成したページを講評していきます。
自己紹介のHTMLを準備する
作成した自己紹介のHTMLファイルを、準備します。もしページに画像などを貼りつけた場合は、画像ファイルも忘れずにファイル一式をまとめておくようにします。
作成したHTMLファイルは、例えば以下のようなものになるでしょう。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>自己紹介:田所淳</title> </head> <body> <h1 id="title">田所 淳</h1> <p>千葉商科大学 政策情報学部 3年<br />学籍番号:0123456789</p> <h2>略歴</h2> <p><img src="img/portrate.jpg" alt="田所淳 - 写真" /></p> <ul> <li>1972年4月29日千葉県松戸市に生まれる</li> <li>1996年3月慶應義塾大学政策メディア研究科修士課程修了</li> <li>1996年〜1999年 NTTラーニングシステムズ入社 (1997年からはICC事業部にて勤務)</li> <li>1999年3月退社、同年3月有限会社バスキュールデザイン入社 (現在は株式会社バスキュール)</li> <li>2001年、有限会社バスキュールデザイン退社、フリーランスとなり現在に至る</li> <li>2001年9月〜 多摩美術大学非常勤講師</li> <li>2002年4月〜 千葉商科大学非常勤講師</li> </ul> <p>大学ではコンピュータ音楽を専攻していました。当時はマシンパワーもまだ非力だったので、あらかじめプログラムして生成した音響をミックスしたものをDATに録音してテープ音楽として発表するという形式が主でした。その後、音響と映像の融合といったテーマに興味が移り、描いた図形を音響に変換するような簡易UPICのようなプログラムを開発したりしていました。現在のような、リアルタイムに映像と音響を同時にパーソナルなノートブックで扱える環境は、当時からすると夢のようです。</p> <p>紆余曲折あり、多摩美の非常勤講師と並行して、現在はFlashを中心としたWebデザイン、プログラミングで生計をたてています。</p> <h2>Bookmarks</h2> <ul> <li>yoppa:<a href="https://yoppa.org/">https://yoppa.org/</a></li> <li>mixi: <a href="http://mixi.jp/show_friend.pl?id=59319">http://mixi.jp/show_friend.pl?id=59319</a></li> <li>tumblr: <a href="http://yoppa.tumblr.com/">http://yoppa.tumblr.com/</a></li> <li>twitter: <a href="http://twitter.com/tadokoro">http://twitter.com/tadokoro</a></li> <li>picasa: <a href="http://picasaweb.google.com/tadokoro">http://picasaweb.google.com/tadokoro</a></li> <li>flickr: <a href="http://www.flickr.com/photos/70636282@N00/">http://www.flickr.com/photos/70636282@N00/</a></li> <li>del.icio.us: <a href="http://del.icio.us/tadokoro">http://del.icio.us/tadokoro</a></li> <li>SlideShare: <a href="http://www.slideshare.net/tado/slideshows">http://www.slideshare.net/tado/slideshows</a></li> </ul> <address>田所淳; 2010年11月10日更新; <a href="mailto:tadokoro@gmail.com">Atsushi Tadokoro</a></address> </body> </html>
ページを公開する
作成したWebページを公開するには、Webサーバにファイルを転送する必要があります。ファイルの転送には、主にSFTPやFTPなどのプロトコル(通信の方式)を利用します。CUCの環境では、WinSCPというアプリケーションを用いてファイルを転送することが可能です。操作の詳細は「ICC Local Guide 2010 WWW version」のページで解説されています。この中の、「インターネット編 (PDFファイル)」の133ページにある「ファイルの保存、公開」を参照してください。
課題の講評会
作成したWebページを一人ずつみていきます。