コンピュータミュージック 2018 – 明治大学先端メディアサイエンス学科
第10回: 最終課題の提出について / Sonic Piで外部サンプルを読み込む
今回は、Sonic Piに外部のサンプルを読み込む方法について紹介します。Sonic Piには楽器(Synth)を演奏する機能と、サンプリングされた音(Sample)を演奏する機能がありました。前回紹介したSonic Piでオリジナルな楽器を定義することができる方法と同様に、外部のサウンドファイルをSonic Piに取り込んで、今まで使用してきたSampleと同じように使用することが可能です。外部のサウンドファイルが活用できるようになると、FreesoundやLANDR Samples、Dirt-Samplesなどの外部の膨大なサンプル音源が使用できるようになり演奏の幅が大きく拡がります。様々なサンプルをダウンロードして、オリジナルな表現を探っていきましょう!
最終課題
- 最終課題 : Sonic Piを使用した音楽作品を制作
- Sonic Piを使用して、3分以内の音楽作品を制作してください
- 提出するもの
- Sonic Piで録音したサウンドファイル (3分以内)
- SoundCloudにアップロードしてURLを記載 – 詳細はスライド資料を参照
- 作成したSonic Piのプログラム (ファイルを添付)
- 作品タイトル
- 作品についての解説 : 100〜200文字程度
- 提出締切 : 2019年1月7日
- Sonic Piで録音したサウンドファイル (3分以内)
- 提出は、Oh-Meijiのレポートシステムから
- 1月9日の最終講義で、優秀作品の鑑賞会を行います!