芸大 - メディアアート・プログラミング I 2019
第8回: p5.soundでサウンドプログラミング
今回はp5.jsで音を扱うためのp5.soundライブラリーを紹介します。
p5.soundライブラリーを使用することで、サウンドファイルの再生や、マイクやライン入力のキャプチャーだけでなく、音にエフェクトをかけたり、波形自体を生成したりと、サウンドに関する様々な機能が活用できます。さらに、FFTクラスを使用すると、音に含まれる周波数成分をリアルタイムに解析することが可能となります。この機能を使うことで、音の周波数成分を可視化して「音を視る」ことが可能となります。今回は、Soundライブラリーを用いたサウンドファイルの再生から、FFTを使用した音のビジュアライズまでを順番に解説していきます。
スライド資料
サンプルプログラム
スライド資料の中でとり上げたサンプルプログラムは、全て下記からダウンロードして利用可能です。