多摩美 – メディア芸術演習 VI – メディア・アート II 2013
openFrameworks アニメーションを極める 動きを生みだす様々なアルゴリズム
前回までで、クラスを用いたパーティクルシステムを作成し、マウスの動きにあわせてパーティクルが舞い散る動きを作成することができました。今回は、こうした乱数や単純な運動だけでなく、より複雑で有機的な動きを生みだすための手法を紹介します。様々な動きのアルゴリズムを知ることで、手持ちの表現の持駒を増やし、今後の作品制作の表現の幅を拡げる基礎体力になります。
様々な動きを生みだすアルゴリズムの中から、今回は、「ばね」の動きと「ベクターフィールド」をとりあげます。
サンプルファイルのダウンロード
解説したプログラムの全てのソースコードは下記のGithubのリポジトリからダウンロード可能です。