ラズベリー・パイを活用したプログラミング初級講座
第18回文化庁メディア芸術祭の関連イベントとして、「ラズベリー・パイを活用したプログラミング初級講座」というワークショップを行いました。
メディア芸術祭でRaspberry Piを使ってワークショップをするのは、昨年に引き続いて2回目となります。前回は、Raspberry Piの紹介をした後、Processingをつかってクリエイティブコーディングを体験するという内容だったのですが、今年はSonic Piを使用して、サウンドプログラミングを通してプログラミングの初歩を学ぶという内容となっています。
途中、なぜかエディタでタイピングしているとSonic Piが落ちるという謎現象に悩まされたりもしましたが、何とか参加者全員でLive Codingでセッションするところまで到達できました。Sonic Piは文法も分かり易く、チュートリアルも充実しているので、こうしたプログラミングの入門編として使うのにはとても良い環境と思います。何よりも、すぐに音が出るのが楽しい! そして音質もとても良いです。
ワークショップを企画していただいた、CG-ARTS協会のみなさま、ありがとうございました!!