クリエイティブコーディング 2025

講義概要
テーマ: コードで創造的に表現する
クリエイティブコーディングとは、機能ではなく表現のためのコンピュータプログラミングです。この講義ではクリエイティブコーディングのためのアプリケーションを活用し、グラフィクス、アニメーション、オーディオビジュアル、ジェネラティブデザイン、インタラクションといったクリエイティブコーディングのための制作のための技術の基礎から応用までを学んでいきます。現在多くのアーティストや制作現場で実際に使用されている制作環境であるTouchDesignerをメインの開発環境として、制作環境の基本操作から始めて最終的に自身の作品を制作できる技術の習得を目指します。このような能力は、デザイナー、エンジニア、アーティストなど、様々なクリエイティブな職業で求められるものであり、本講義はその基盤となるでしょう。
最終課題
TouchDesignerを用いた「TouchDesignerならではの表現」について考え、実際にコードで表現してください。講義内で紹介したサンプルコードはどんどん活用してください! また、サンプルコードをベースにそこから発展させていっても構いません。作品の提出とあわせて以下の内容でプレゼンしてください。
- 作品のどの部分が「TouchhDesigner」ならではの表現か
- (もしベースになるサンプルがある場合は) どの部分を変更したか
- 工夫した点、苦労した点
サンプルプログラム: https://github.com/tado/tdexamples
課題の提出と発表: 2回に分けて発表します!
- 2026年1月8日 (講義内で発表)
- 2026年1月15日 (講義内で発表)
面白い作品を期待しています!
キーワード
情報メディアデザイン、コンピューテーショナルデザイン、プログラミング、メディアアート
講義ノート
- TouchDesigner初めの一歩- インストールと操作の基本
- TouchDesigner基本 1 – TOPを学ぶ
- TouchDesigner基本 2 – 動画の再生とTOPの合成
- TouchDesigner基本 3 – SOPの基本
- TouchDesigner基本 4 – ジオメトリのインスタンシング
- TouchDesigner実践 1 – SOPのレンダリングとマテリアル
- TouchDesigner実践 2 – パーティクルシステム
関係科目
情報メディアデザイン、プログラミング、クリエイティブコーディング、サウンドプログラミング
成績評価
中間課題発表 (30%)
最終課題発表 (70%)
参考書
- BEYOND INTERACTION : クリエイティブ・コーディングのためのopenFrameworks実践ガイド, 田所淳著, ビー・エヌ・エヌ新社, 2020.10
- 演奏するプログラミング、ライブコーディングの思想と実践 : Show us your screens, 田所淳著, ビー・エヌ・エヌ新社, 2018.12
- 文化庁メディア芸術祭1997-2022 : 25年の軌跡 = Japan Media Arts Festival 1997-2022 : 25 years of progress, 竹見洋一郎, 粕川雅編集, 画像情報教育振興協会(CG-ARTS), 2023.3
- The age of data : embracing algorithms in art & design, Christoph Grünberger, Niggli, 2022
- Art and electronic media, edited by Edward A. Shanken, Phaidon, 2014
