前橋工科大学 – データ構造とアルゴリズム 2021
最終課題へ向けて! – Patatapを作る!
この講義「データ構造とアルゴリズムでは」変数と定数、反復、乱数、論理式と条件文、アニメーションとベクトル、配列の操作、関数、そしてオブジェクト指向プログラミングと様々なトピックスを扱ってきました。最終課題はこれらの内容を総動員して、Patatap (https://patatap.com/) のようなインタラクティブなオーディオビジュアル作品をp5.jsで制作します。
Patatapはとてもシンプルなインタラクションで構成された作品です。キーボードを操作すると、それぞれのキーにシンプルなアニメーションが割り振られていて、同時にサンプリングされたサウンドが鳴るようになっています。仕組みはとても単純なのですが、キーボードをリズムにあわせてタイピングすることで音と映像が同期して、まるでVJのパフォーマンスをしているような気分を味わえます。キーボードの組み合わせは無限にあるので、いつまでも飽きることがありません。
今回は、最終課題に向け、p5.jsをつかってPatatapを制作するための方法について解説していきます。
スライド資料
最終課題提出フォーム
最終課題で制作した作品は、OpenProcessingにアップロードして下記のフォームからURLを提出してください。
提出の際には、mitda21final のタグをつけて投稿してください!