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前橋工科大学 - デザイン演習 III

スタジオ別の課題説明

© PeterPeter, Linzer Klangwolke, 18.9.1979

今回は、スタジオ別に課題の出題とその説明を行います。田所担当の情報メディア領域では「アート・テクノロジー・社会」をテーマに課題制作を行います。まず初めに課題の概要と出題内容を説明した後で、その出題の意図について解説します。

課題: アート・テクノロジー・社会

概要

PC、スマートフォン、インターネット、GPSといったデジタルテクノロジーは我々の生活の様々な領域に浸透し、生活をより豊かなものへ変貌させています。その変化スピードはとても速く、時として我々がその活用方法を模索しているうちに、さらに新たな技術へと発展を遂げてしまいます。

急速に変化する技術社会の中で、我々はどのように暮らしていけば良いのでしょうか。未来の社会を形づくるのは技術だけではありません。その技術をどのように活用して生活していくのか、技術を利用する側の独創的な発想 (= アート) こそが未来の社会で不可欠です。

アートはまた、個人の内面に留まるものではありません。アートの掲げる独創的なヴィジョンは社会を統合しより良い方向へと発展するためのメッセージとなり得ます。ヴィジョンを多様な市民同士で直接体験し、共有し、思考し、実践していくことが重要です。一つのヴィジョンを共有することで、地域社会は目標に向けアップデートされていくのです。

今期のデザイン演習III 情報メディア領域では「アート・テクノロジー・社会」をテーマにして研究と制作を行います。アートを軸にして広瀬川エリアの地域の社会をテクノロジーの力でどのようにアップデートさせることができるのか、構想の立案、プロトタイプの制作を行い、その成果を発表します。

課題

「アート・テクノロジー・社会」をテーマにして、まちなかの広瀬川周辺エリアを活性化させる構想を立案し発表してください。アートとテクノロジーを用いて地域社会に貢献した作品やプロジェクトの事例を調査し、それを元に独自の構想を立案し、そのプロトタイプとなる成果物を制作し発表します。

スケジュール

  • 04.22 課題発表
  • 05.06 調査結果グループ発表
  • 05.13 エスキス1-1 : 事例調査、発表
  • 05.20 エスキス1-2 : アイデアの提出、ディスカッション
  • 05.27 エスキス1-3 : 制作プラン発表
  • 06.03 中間発表1(全スタジオ合同)
  • 06.10 エスキス2-1 技術調査、発表
  • 06.17 エスキス2-2 プロトタイプ制作中間報告
  • 06.24 エスキス2-3 プロトタイプ発表
  • 07.01 学内最終発表 (全スタジオ合同)
  • 07.08 エスキス3-1: 学外発表に向けての制作1
  • 07.15 エスキス3-2: 学外発表に向けての制作2
  • 07.22 学外最終発表(全スタジオ合同)

スライド資料