前橋工科大学 – メディアアート・プログラミング (アプリケーション開発) 2021
TouchDesigner中級編(6) – TouchDesigner + Shader (GLSL) 応用
今回も前回に引き続いてTouchDesignerとGLSLを組合せて高度な表現に挑戦します。前回はフラグメントシェーダー (ピクセルシェーダー) を用いてテクスチャー (TOP) を生成する2次元的な表現に留まっていました。今回はさらにGLSLを応用して3次元の形態(SOP)にGLSLを適用していきます。まず始めにGLSL TOPを用いてバンプマッピング (Bump mapping) をPhongマテリアル(Phong MAT)に適用しレンダリングの際に3Dの形状を変形するという手法を行います。さらに、続いて、GLSL MATを使用して頂点シェーダー (vertex shader) を用いて座標の情報をもとにマテリアルを動的に生成する手法に挑戦します。
スライド資料
サンプルプログラム
- フラグメントシェーダー+バンプマッピング、テンプレート
- フラグメントシェーダーを平面にバンプマッピング
- フラグメントシェーダーを球体にバンプマッピング
- フラグメントシェーダー +ノイズをバンプマッピング
- 頂点シェーダーで頂点を移動
- GLSL MATで頂点情報から模様を描く-基本
- GLSL MATで頂点情報から模様を描く-応用
- Phong MATからGLSL MATを書き出して効果を加える
アンケート
本日の授業に参加した方は以下のアンケートに答えてください。