前橋工科大学 – メディアアート・プログラミング 2023
TouchDesigner中級編(4) – パーティクル表現
パーティクル (Particle) またはパーティクルシステム (Particle System) とは、たくさんの細かいスプライト画像、3Dモデル、またはその他のCGオブジェクトを使って、様々な現象をシミュレーションする表現手法です。パーティクルを用いて炎、爆発、煙、流水、火花、落葉、雲、霧、雪、埃、流星、毛髪、毛皮、草地など様々な現象や物体のふるまいをシミュレーションすることが可能です。
TouchDesingerでは、Particle SOPを用いることでとても簡単にパーティクルの生成と制御が可能です。また、生成したパーティクルにスプライト画像を適用したり、ジオメトリインスタンシングを用いてパーティクルの一粒ごとに3Dオブジェクトを配置することも可能です。今回はTouchDesingerのパーティクル表現についていろいろ実験していきます。
スライド資料
参考作品
サンプルプログラム
- パーティクル基本
- パーティクルの発生量をコントロール
- 外部から力を加える
- ポイントスプライトによるパーティクル
- パーティクルのジオメトリインスタンシング
- さらに高度なパーティクル表現1
- さらに高度なパーティクル表現2
アンケート
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