前橋工科大学 – サウンドプログラミング 2023
サウンドプログラミング – イントロダクション
サウンドプログラミングの初回はオリエンテーションを行います。まずこの講義全体の概要と、講義の進め方、成績の基準、履修上の注意などの情報について説明します。
概要について理解した上で、まず始めにこの講義では「サウンドプログラミング」をどのように捉え、どういったアプローチで創作していこうと考えているのかを、これまでのコンピュータ音楽の歴史を踏まえながら解説します。また、講義前半で主に使用するStrudelについての導入を行います。
参考映像: Algorave Generation | Resident Advisor
スライド資料
サンプルプログラム
Strudel のエディターに1行ずつコピペして使用してください。
// まずは手拍子 sound("cp") // 手拍子2回 sound("cp cp") // 「*」で回数を表現 sound("cp*4") // 様々な音の組み合わせ sound("bd cp bd hh") // さらに複雑に sound("bd cp*2 bd hh*4") // タメを入れるとノリ(グルーブ)が生まれる! sound("bd cp*2 [~ bd] hh") // 2回に1度演奏 sound("bd cp <~ bd> hh") // 複雑なパターンへ sound("bd cp*2 <bd [~ bd]> <hh hh*2 hh hh*4>") // 複数の拍子を同時演奏(ポリリズム) sound("[bd cp*2 cp, bd cp bd hh*3]") // 複数の拍子をずらしながら演奏(ポリミーター) sound("{bd cp*2 cp, bd cp bd hh*3}")
アンケート
本日の授業に参加した方は以下のアンケートに回答してください。