SFC – デザインとプログラミング 2021
p5.soundでサウンドプログラミング
ライブラリー (Library) とは、 汎用性の高い複数のプログラムを再利用可能な形でひとまとまりにしたもので、多くのプログラミング言語で活用されています。p5.js自体もJavaScriptのライブラリーの1つです。p5.jsではさらにライブラリーを活用することで、p5.js単体では実現が難しい様々な機能を追加していくことが可能です。p5.jsのWebサイトでは様々なライブラリーが紹介されていて、すぐに利用することが可能です。
今回は、p5.js Libraryの中から音を扱かうための p5.Soundライブラリーを使用してp5.jsによるサウンドプログラミングに挑戦します。今回の内容の発展が今期の「デザインとプログラミング」の最終課題となります。しっかりと理解して活用できるようになりましょう。
映像資料
スライド資料
本日の課題
p5.soundを用いて、音を使用した表現をしてください。
- 再生の状態による変化
- 再生スピード変化
- フィルター
- 音量の視覚化 …など
- 投稿したURLをアンケートから提出
- 投稿の際に sfc211217 のタグをつけてください!
- 締切: 2021年12月22日(水)まで!
- 今回も、前回の提出作品の人気投票を行います!
- 前回のタグ sfc211210 でOpenProcessingで検索 (検索方法をSketches that are tagged にする必用あり)
- 一番良いと思った作品に1票投票 (自信があれば自分の作品でも可)
サンプルプログラム
音の再生と背景色の変化
マウスのx座標で再生スピードを変更
ローパスフィルター
音量を視覚化