SFC – デザインとプログラミング 2024
動きを生みだす – アニメーションとベクトル
今回からいよいよ動きのある表現(= アニメーション)について扱っていきます。アニメーションを実現するには、まず時間を扱う基本構造を知る必要があります。p5.jsでは、setup(), draw() という2つのブロックにわけて、初期化と更新を行うことでアニメーションを実現しています。まず始めはこの基本構造について理解します。次に、これから動きを扱う際に、向きと大きさをもった「ベクトル」という概念を理解します。ベクトルを理解することで、位置や運動を整理して記述することが可能となります。最後に、この基本構造をベクトルを活用して簡単なアニメーションを作成します。
映像資料
スライド資料
サンプルコード (課題のヒント)
本日の課題!!
本日の最終のコードを改造してランダムな要素を追加してください。
例:
- 円の色をランダムな色に
- 円の大きさをランダムに
- (応用)円の動きをランダムに
- …etc.
作品は、OpenProcessingに投稿した上でアンケートフォームから提出してください。
- 完成した作品に、タイトルをつける
- 投稿したURLをアンケートから提出
- 投稿の際にsfc241108のタグをつけてください!
- 締切: 2024年11月14日 (水) 23:59 まで!
前回(11/1)のアンケートフォームはこちら。