サウンド&ソフトウェアアート 2010
インタフェイスについて
課題講評回
課題内容:Fine Collection of Curious Sound Objectsを参考に、録音、再生、音響合成を使用して、簡単なインタラクションによって、音を発生する「楽器 (ソフトウェア版)」を作成する。
参考:Fine Collection of Curious Sound Objects
- 制作した課題をひとりずつ講評していきます。
インタフェイスについて
- 久保田先生による、導電布を用いたインタフェイス制作のデモ
ソフトウェア楽器とデバイスを連携させる
この解説のオリジナル(英語)のページはこちら → playground – MaxMSP
Arduino2Max (Version .4)
Arduino2Maxは、Arduinoの12コのデジタル入力と6つのアナログ入力を、Max/MSPの環境で読むことを可能にする、Maxパッチとそれに付随するArduinoのコードのセットです。使用するためには、下記のリンクにあるArduino2MaxのZipファイルをダウンロードして、中に含まれるArduinoのコードを使用して、Arduinoをプログラムします。
次に、中に含まれているMAXファイルをコピーします。
上に示したプルダウンメニューは、通信するシリアルポートの選択をあらわしています。このパッチの「Start」で開始すると、名前をつけた受信用のオブジェクトから、Arduinoのピンから受信された値を受信することが可能となります。
これはデジタル入力の読取方法です。
Arduino2Maxは、Arduinoからの入力を読み取るだけです。しかし、すこし改良すれば、シリアルの書き出しも可能となります。自由に改変して、プログラムバージョンを上げてリポストしてください。
Arduino2Max, Version .40 October 30th, 2007 DOWNLOAD v .4
- Max 4.5以上の実行環境が必要
- Intel Mac 1.83/OSX10.4/Diecimila/Freeduino/MAX4.5 以上で作動
- USBポートを選択するプルダウンメニューを追加