yoppa.org


多摩美 - Media Lab. I 2015

Drawing Machine – openFrameworksで生成的な形を描く

今回は、今期のラボの課題の1つである “Drawing Machine” のヒントとなるトピックとして、プログラムを用いて「生成的(Generative)」な表現をする手法について考えていきます。

まず始めに、ある場所から上下左右に完全なランダムな確率で動く点をつくり、その軌跡を観察してみます。さらに、プログラミングの手法を洗練させ、ランダムに動く点を「クラス(Class)」として独立して記述する方法について学びます。ランダムに動く点が完成したら、次にその移動の確率を微妙に変化させてどのように変化するのか探っていきます。

後半は、さらに高度なノイズを扱います。Perlin Noiseというアルゴリズムを使用して、より複雑な動きをを生成します。また、その軌跡をプロットして有機的な形態を生成します。

スライド

サンプルファイル

プログラムのサンプル、スライドなどの資料は、Githubのリポジトリからダウンロードしてください。