メディア芸術の基礎 2017 – 東京工科大学
第3回: 繰り返し、増幅 (制御構造、ループ)
先週に引き続いて、Processingを用いたプログラミングの基本を解説します。まず始めに、数値や文字などの値を格納するための「箱」のような機能「変数」について解説します。その後で、変数を活用しながら、何度もくりかえして処理を行う方法について考えていきます。
次回までの課題
今回の内容をふまえて、以下の課題を次回の講義の開始時間までに作成してメールで提出してください。
課題: 「くりかえし」と「乱数」で表現する
- くりかえし (for文) と乱数 (random) を使用して表現を行う
- 作品タイトルをつける
- ランダムな要素例
- 位置
- 大きさ
- 色
- 角度
- …etc.
課題の提出方法
- emailで提出
- To: tadokoro+teu17@gmail.com
- Subject: 課題1
- 作成したプログラムをスクリーンキャプチャーしてメールに添付
- 本文に以下の内容を記入して提出
- 学籍番号
- 氏名
- 作品のタイトル
- 締切: 次回の講義開始時間 (5月15日 16:45) まで
スライド資料
サンプルプログラム
本日とりあげたサンプルプログラムは以下からダウンロードしてください。