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言葉のチカラ
最近テレビや駅の広告で頻繁に目にする朝日新聞のキャンペーン「ジャーナリスト宣言」。言っていることはもっともなのだが、なんだかむず痒いような居心地が悪い気分になる。これは何故かということについて小田嶋隆さんのページの説明を読んで、なるほどと思う。クサイことを言いたいんだったら、最後まで堂々と全開でやり遂げなくてはいけない。
ボクとしてもビミョウにこうした表現で逃げることが多いので、ヒトのコトは言えないケドネ。
しかし、パフォーマンスやライブなどをする立場になって考えると、くだらないことにどこまで本気でバカになりきって取り組めるかというのは大事な能力なのかもしれない。そういった意味では、最近グラミー賞の受賞式で久しぶりに公の場でパフォーマンスを披露した、スライ・ストーンはすごい。たとえばこの写真。銀のモヒカン。神々しいくらい、かっこいい。いったい何歳なのだろうか。ぜひ動画で見てみたい。