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ChucK
lalalilaさんのtumblr経由で知ったのだが、ChucKを紹介している、スタンフォード大のレクチャーが面白い。ChucKというと、コマンドラインで操作する、ちょっとマニアックなコンピュータ音楽言語というイメージだったんだけど、今ではminiAudicleというパッケージングされた開発+演奏環境ができていて、手軽にインストールして利用できるようになっているみたいだ。
ダウンロードしてサンプルを見てみると、簡単なGUIも作成できるし、OSCも使えるようだ。いろいろと応用範囲は広そうだ。最近ちょっとSuperColliderに飽きつつある自分がいるので、ここらで心機一転でChucKでパフォーマンスする環境をいろいろ試行錯誤してみるのも楽しそう。SuperColliderと比べると、文法も素直なような気がする(あくまで、ぱっと見の印象だけど…)。その気になれば独自のクラスも書けるみたいだ。あとは、音のクオリティーはSuperColliderと比べてどうなのかがちょっと気になるところ…
日本でのChuckコミュニティーってあるのだろうか?
ところでこのYouTubeのGe Wangさんのレクチャー、とてもわかりやすい。スライドの使いかたとか参考になるなー。こちらも頑張らないと…