芸大 – メディアアート・プログラミング I 2020
第3回: 変数と定数、オブジェクト
プログラミング言語では、扱われるデータを一定期間記憶し必要なときに利用できるようにするための仕組みが必要となることがあります。そのための仕組みが変数(Variable)と定数(Constant)です。また、JavaScriptではオブジェクト(Object)という複数の変数をひとつのまとまりとして整理するためのデータ構造を利用可能です。
今回は、この変数、定数、オブジェクトについて、実際にp5.jsで視覚的にプログラミングすることを通して理解していきます。
スライド資料
本日の課題
テーマ : マウスの位置によるインタラクション
マウスの位置を取得するシステム変数 (mouseX, mouseY) を使用して面白いインタラクションを考えてp5.jsで実現してください
- マウスの位置 (mouseX, mouseY)で変化させてみる
- 位置
- 色
- 大きさ
- …etc.
- 今回はフルスクリーンで
- createCanvas(windowWidth, windowHeight);
作成した作品はopenProcessingにアップロードしてそのURLを以下のフォームから提出してください。