グラフィックスプログラミング演習 II
2012.10.11 : 第1回: openFrameworks とは何か?
2012.10.18 : 第2回: openFrameworks、プログラムの制御構造の基本
2012.10.25 : 第3回: openFrameworks – 関数・クラス、オブジェクト指向プログラミング導入
2012.11.01 : 第4回: openFrameworks – パーティクルを動かす、静的配列と動的配列
2012.11.07 : 第5回: openFrameworks Addon 1 – ofxControlPanel
2012.11.15 : 第6回: openFrameworks – Addon 2 物理シミュレーション ofxBox2d
2012.11.22 : 第7回: openFrameworks 外部ファイルを利用する – 画像と動画
2012.11.29 : 第8回: openFrameworks フェイストラッキング – ofxCv, ofxFaceTracker
2012.12.06 : 第9回: openFrameworks v.007 OpenGL関連の新機能
2012.12.13 : 第10回: openFrameworks OpenSoundControlによるアプリ間の通信 – ofxOsc
2012.12.19 : 第11回: openFrameworks reacTIVision + ofxTuioで、タンジブルなインタフェイスをつくる
2012.12.27 : 第12回: 「音を視る」Audio Visual, 最終課題について
2013.01.10 : 第12回: openFrameworks Audio Visual 2 – 最終課題制作のヒント
2012.10.18 : 第2回: openFrameworks、プログラムの制御構造の基本
2012.10.25 : 第3回: openFrameworks – 関数・クラス、オブジェクト指向プログラミング導入
2012.11.01 : 第4回: openFrameworks – パーティクルを動かす、静的配列と動的配列
2012.11.07 : 第5回: openFrameworks Addon 1 – ofxControlPanel
2012.11.15 : 第6回: openFrameworks – Addon 2 物理シミュレーション ofxBox2d
2012.11.22 : 第7回: openFrameworks 外部ファイルを利用する – 画像と動画
2012.11.29 : 第8回: openFrameworks フェイストラッキング – ofxCv, ofxFaceTracker
2012.12.06 : 第9回: openFrameworks v.007 OpenGL関連の新機能
2012.12.13 : 第10回: openFrameworks OpenSoundControlによるアプリ間の通信 – ofxOsc
2012.12.19 : 第11回: openFrameworks reacTIVision + ofxTuioで、タンジブルなインタフェイスをつくる
2012.12.27 : 第12回: 「音を視る」Audio Visual, 最終課題について
2013.01.10 : 第12回: openFrameworks Audio Visual 2 – 最終課題制作のヒント
授業のテーマ
openFrameworksで学ぶ、プログラミングによる表現の最前線。
openFrameworks (オープンフレームワークス) は、C++で記述された「クリエイティブなコーディング」のためのオープンソースのツールキットです。openFrameworksは、2Dや3Dのグラフィック、動画やアニメーション、音声など、様々なメディアを簡単に扱うことが可能なため主にメディアアートやインタラクティブなメディアで活発に活用されています。openFrameworksの特徴は、その実行スピードが挙げられます。openFrameworksはC++をベースにしており、最終的にはネイティブなアプリケーションとして出力されるため、コンピュータのパワーを限界まで引き出すことが可能です。
この授業では、openFrameworksを仕様して、様々な表現の可能性を探求していきます。
講義ノート
- 2012.10.11 : 第1回: openFrameworks とは何か?
- 2012.10.18 : 第2回: openFrameworks、プログラムの制御構造の基本
- 2012.10.25 : 第3回: openFrameworks – 関数・クラス、オブジェクト指向プログラミング導入
- 2012.11.01 : 第4回: openFrameworks – パーティクルを動かす、静的配列と動的配列
- 2012.11.07 : 第5回: openFrameworks Addon 1 – ofxControlPanel
- 2012.11.15 : 第6回: openFrameworks – Addon 2 物理シミュレーション ofxBox2d
- 2012.11.22 : 第7回: openFrameworks 外部ファイルを利用する – 画像と動画
- 2012.11.29 : 第8回: openFrameworks フェイストラッキング – ofxCv, ofxFaceTracker
- 2012.12.06 : 第9回: openFrameworks v.007 OpenGL関連の新機能
- 2012.12.13 : 第10回: openFrameworks OpenSoundControlによるアプリ間の通信 – ofxOsc
- 2012.12.19 : 第11回: openFrameworks reacTIVision + ofxTuioで、タンジブルなインタフェイスをつくる
- 2012.12.27 : 第12回: 「音を視る」Audio Visual, 最終課題について
- 2013.01.10 : 第12回: openFrameworks Audio Visual 2 – 最終課題制作のヒント
授業計画及び内容
- openFrameworks入門:openFrameowrksとは、サンプルを実行してみる、新規プロジェクトの作成、簡単なプログラムを作成してみる
- プログラミング基礎:openFrameworksの基本構造、変数、集合、逐次処理、反復、条件分岐
- 色と形態:openFrameworksによる描画、openGLの使用、色について、テクスチャー
- アニメーション:座標、座標の移動、数式によるアニメーション
- 様々なメディアの利用:音を扱う、動画を扱う、フォントを埋めこむ
- 生成的表現:数式による形態の生成
- オブジェクト指向:クラスを利用したプロジェクトのモジュール化
- C++ プログラミング応用:ポインタの理解、メモリの管理、デバッグの手法
- 作品制作のための実践:GUIを利用したパラメータの調整、ofxSimpleGuiToo
- 作品制作のための実践:高度なアニメーション、ofxTween
- 作品制作のための実践:物理演算、ofxBox2D、ofxMsaFluid
- 作品制作のための実践:画像認識を利用したインタラクション、ofxOpenCV、ofxKinect
- 作品制作のための実践:ネットワークの活用、ofxOsc、ofxHttpUtils、ofxHttpServer
- 作品制作のための実践:オーディオビジュアル、音響合成言語との連携、ofxPd、ofxSuperCollider、ofxSuperColliderServer
- 最終課題講評会
開講日時
木曜4限
教材・参考書
授業資料はWebサイト(https://yoppa.org/)に掲載します。
参考図書:
- 田所 淳、比嘉 了、久保田 晃弘、Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門、ビー・エヌ・エヌ新社
- Casey Reas, Ben Fry, Processing: A Programming Handbook for Visual Designers and Artists, The MIT Press
- Casey Reas, Chandler McWilliams, Form+Code in Design, Art, and Architecture (Design Briefs), Princeton Architectural Press
- Hartmut Bohnacker, Benedikt Gross, Julia Laub, Claudius Lazzeroni, Generative Gestaltung, chmidt Hermann Verlag
成績評価の方法
出席数、履修態度、課題提出(中間課題・最終課題)の内容を総合的に評価します。
履修上の指示事項
Macの基本操作(マウスの操作、文字の入力、ファイルやフォルダの操作)は理解している前提で授業を行います。