前橋工科大学 – クリエイティブコーディング2024
最終課題に向けて
今日の内容
- 最終課題について
- ここまではやってほしい
- Audio Visual基本の復習
- 音量を解析: Audio Analysis COMP
- FFT解析: Audio Spectrum CHOP
- それぞれの基本のテンプレートを確認
- AAVJで複数のtoxをミックス
- AAVJの操作の基本
- toxのつくりかた
- 制作実習
今後のスケジュール
- 0704: AAVJでオーディオビジュアル
- 0711: 休講 (すみません…)
- 0718: 講評会
最終課題について (ここまではやってほしい)
最終課題について
テーマ: 「オーディオビジュアル」
TouchDesignerを用いて音を視覚化するプログラムを作成してください。使用する音源は自由です。既存のサウンドファイルを使用しても構いません。
さらに余裕のある方は、複数のプログラムをAAVJを使用してミックスし、音楽にあわせてパフォーマンスを行ってください。
達成度に応じて2段階の課題を設定しました
- 必須の課題 (全員発表)
- TouchDesignerで音を視覚化したプログラムを作成
- 既存のサウンドファイルのループでOK
- 基本のサンプルを改造すればできるはず!
- 応用課題 – パフォーマンス (できる人は目指したい)
- 作成した複数プログラムをAAVJを使用してミックス
- 音楽にあわせてパフォーマンス
Audio Visual基本の復習
まず2種類のテンプレートを確実に理解しましょう!
- 音量ベースの解析: Audio Analysis COMP
- FFT (周波数) ベースの解析: Audio Spectrum CHOP
それぞれの情報の取得までのテンプレートを確認します。
音量ベースの解析: Audio Analysis COMP
情報取得までのテンプレート
FFT (周波数) ベースの解析: Audio Spectrum CHOP
情報取得までのテンプレート
取得した情報を視覚化する
あとは、取得した情報で何かしらの視覚化を行うだけ。例えば…
- 音量基本 – 周波数帯別の音量で円のサイズを変える
- FFT基本- 左右のスペクトルを濃淡にしたTOPを作成してレイアウト
音量基本- 周波数帯別の音量で円のサイズを変える
FFT基本- 左右のスペクトルを濃淡にしたTOPを作成してレイアウト
さらにいろいろ工夫してみる!
音量ベース: 立方体(Box SOP)のサイズと回転角度を変化
音量ベース: パーティクルシステムのパラメータをコントロール
これまで紹介してきたサンプルを活用した例
応用: AAVJで複数のtoxをミックス
AAVJを使ってみる!
できる人はトライしたい! やり方はパッチを使用して解説します。
それぞれのシーンはtoxファイルで作成されています。詳細はコードで!
アンケート
本日の講義に参加した方は以下のアンケートに答えてください。