前橋工科大学 – データ構造とアルゴリズム 2020
第4回: 反復による表現
順次処理 (sequence)、反復 (iteration)、条件分岐 (selection) は、プログラムを構造化する際の基本構造です。今回はこの3つのプログラムの基本構造の中から「反復 (iteration)」についてとりあげます。
コンピュータは何度もくりかえし処理することが得意です。プログラムで指定さえすれば、数百回、数千回、数万回と不満を言うことなく瞬時に反復処理を行います。反復によって人力の作業では膨大な時間がかかるような処理も瞬時に終えることが可能です。
反復について、p5.jsでグラフィカルに理解していきましょう。
映像資料
スライド資料
本日の課題
課題: 繰り返しで表現する
繰り返しの構文 (for文) を用いて自由に形を描いてください。描く形、繰り返す回数は自由に決めてください。作成した作品はOpenProcessingに投稿してURLをGoogleフォームから回答してください。課題の提出をもって出席とします。