前橋工科大学 - デザイン演習 II 2020
「気配の視覚化」制作チュートリアル(2)
今回のチュートリアルは、Processingのサンプルを紹介しながら実習を行っていきます。
macOSのProcessingでAudioIn (マイク入力) を使う際の注意
Mac版のSound Libraryでは、マイクなどの外部デバイスに接続する際に注意が必要です。以下の記事を参考にセキュティの設定を行ってください。
- Processing にオーディオデバイスを使用する権限を与える。
- 1. Processing をターミナル経由で起動
- 2. オーディオデバイスを使用するスケッチを起動して、実行
- 3. すると、権限を与えるかどうか聞かれる。
- その後は、Security & Privacy にも常に表示されるように
サンプル解説
a01_SimpleFFT : 一番の基本となるFFTをグラフで表示するサンプルです。
a02_AddGUI : controlP5を使用して、入力する音声のレベルを調整できるようにしています。
a03_ColorStripe : 色のついたストライプでスペクトラムを表現しています
a04_ColorCircles : 円の大きさでスペクトラムを表現しています
a05_rotateCircle : 回転するパーティクル (光の粒) で表現しています
a06_particle : 飛散するパーティクルの動きによる表現です
a07_springParticle : パーティクルの粒が画面の中心に「ばね」の力で吸い寄せられます
a08_imageParticle : パーティクルの粒の表現に画像を適用しています
a09_sinWave : sin関数による波によって表現しています