SFC – デザインとプログラミング 2017
Processingで画像データを扱う – 画像の分析・再合成
ProcessingのPImageクラスは、外部のビットマップ画像(Jpeg, GIF、PNGなど)をデータとしてプログラムに読み込むことができます。読み込んだ画像は単に画面に表示するだけでなく、色や明度やサイズを変更して表示することができます。さらには、画像に含まれる全てのピクセルの色情報を読み取り配列に格納することが可能です。そのデータをもとに別の画像を再生成することが可能となり、読み込んだ画像データの色情報をもとにした多彩な表現が可能となります。
今回はProcessingに画像を読み込んで、分析再合成することで、様々な表現の可能性について探っていきます。
次回までの課題
課題: Proessingに読み込んだ画像ファイルのデータで表現する!
- PImageに読み込んだ画像ファイルの情報から、新たなイメージを生成する
- 読み込む画像は自由
締切は次回の授業 (11/8) まで!!