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Sound and Software Art Workshop 2012 (SSAW12)

  • 多摩美術大学情報芸術コース
  • 対象:2年 (選択必修)
  • 前期・第1クォーター
  • 月曜、3〜4限
  • 206教室

この授業について

この授業では、ソフトウェアと自作デバイスを使用して自作の「楽器」を制作します。田所担当の月曜の回では、主にソフトウェアを用いた音響合成とサンプリング&プレイバックについて重点的に行い、矢坂先生担当の火曜日にArduinoというオープンハードウェアシステムを用いてデバイスの制作を行います。最終講評会では、自作楽器を使用して受講者各自がパフォーマンスします。

音響合成のためのソフトウェアは、マルチメディアのためのグラフィカルな開発環境であるMax/MSPを使用します。まずMax/MSPの基礎をしっかりと身につけた上で、Arduinoとの連携について解説し、最終的に自分だけのオリジナル楽器を設計しプログラムできるようになるところまでを目指します。

講義ノート

授業スケジュール

  • Max/MSP、Pd入門:サンプリング&プレイバック
  • Max/MSP、Pdによる音響合成
  • インタフェイスについて、外部デバイスの連携
  • 個人制作プレゼンテーション
  • 最終発表会 (自作楽器パフォーマンス)

サンプルファイル

講義内で紹介したサンプルファイルは、Githubで公開しています。下記のリポジトリを参照してください。

参考文献