Web動画表現技法 2009
第5回:「映像のカノン」講評会、ムービクリップシンボルの使用
講義スライド
今日の内容
- 課題「映像のカノン」の講評会
- 「映像のカノン」別の作成方法の紹介
- ムービクリップシンボルを用いた作成方法
- ムービクリップシンボルの使い方
「映像のカノン」講評会
- 作品をWebサーバにアップロードする
- ムービーをパブリッシュ
- htmlファイル名:index.html
- swfファイル名:canon.swf
- アップロード場所
- public web server → webmov(無ければ新規作成)→ kadai1 → index.html・canon.swf
- 出席番号順に作品をみていきます
「映像のカノン」別の作成方法
- ムービークリップシンボルを活用することで、より簡単に「映像のカノン」を作成可能
- ムービークリップシンボルとは?
- グラフィックやボタンシンボルと異なり、メインのタイムラインとは異なる、シンボル固有のタイムラインを持つムービの中の「子ムービー」のようなもの
- ムービクリップシンボル作成方法
- ライブラリウィンドウの左下にある「新規シンボルの作成」ボタンを押す
- タイプをムービクリップでシンボルを作成する
- 「OK」ボタンを押すと、ムービクリップ内のタイムラインに移動している
- タイムライン表示の左上に注目!
- move01のタイムラインに、「カノン」のための動きを1種類作成する(16秒)
- タイムライン表示の左上の「シーンⅠ」ボタンを押して、メインのタイムラインに戻る
- 8秒ずつずらしながら、16秒間のフレーム領域をキーブレームを挿入して確保する。
- 確保した16秒のフレーム内に、先ほど作成したムービクリップシンボルを貼付ける
- これだけで「カノン」の完成!
様々な変奏
- ムービクリップのプロパティで「着色」を選んで、それぞれのムービクリップに別の色を塗る
- ムービークリップの場所をずらす
- ムービクリップを回転する
- …etc