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ベルファスト → ダブリン

4月22日、移動日。

朝起きて、ホテルをチェックアウト。荷物を一旦フロントに預けて朝のホテルの付近を散歩する。川沿いに歩いていくと、今日乗る予定のBelfast Central Stationがあるはずなので川に沿って歩いていく。川ではボートの練習をしていたりして、なんだかイギリス的なのどかな風景。20分ちょっと歩いて無事に駅を発見。まずはダブリンまでの片道キップを買って、また道を引き返す。

荷物を持って、もういちど同じ道を行き、駅に到着。13:00発の列車にのりこむ。座席は全て4人掛けのボックスシートになっていて、広めのテーブルなども付いていて、なかなか快適。ダブリンまでは約2時間。ベルファストを発ってしばらくするとすぐに牧場や一面の畑など、のどかな田舎の風景に一変した。植物の緑色がとても綺麗。しばらく景色を見ているうちに眠くなり、うとうとしているうちにダブリンに到着。駅からタクシーに乗り、とりあえずダブリンでの宿にチェックイン。民家を改造したような造りの、全部で10室しかないこじんまりとしたホテル。

降り立ってみるとダブリンは都会だった。ベルファストとは全く違った印象。賑やかな観光都市といった感じ。本当に街のそこらじゅうにパブがある。ベルファストではほとんど見掛けなかった東洋人も多く、日本料理のレストランもちらほら見掛けた。

ホテルからバスに乗り中心部を目指す。バスに乗るときに料金を払おうとすると運転手さんが「コイン以外はダメ」だという。しかし財布には生憎まったくユーロの小銭はなく困った顔をすると、「まあいいよ、乗りな」という感じで後ろの座席を指差す。結果として無銭乗車してしまった。

まずはインフォメーションセンターで情報を仕入れようとしたら、日曜なので既に閉まっていた。残念。仕方がないので「地球の歩き方」の地図を見ながら、街の中心部を散策。とにかくパブが多い。大きなスーパーマーケットを発見したので、そこでシェーバーやお菓子などを買いこむ。

「地球の歩き方」情報によるとアイルランド最古のパブというのがちょっと歩いたところにあるので、川沿いをしばらく歩く。20分程あるいたところで、アイルランド最古のパブ The Brazen Head という店に到着。入口は小さな城のような石造りのいかにも古そうな建物。中に入ると、店内の半分程は屋根のないオープンスペース、その奥に屋根つきの店があるという構造になっていた。ちょっと小雨もぱらついていたので、屋内に入る。

アイルランドのパブでは、なぜか殆ど食べ物を食べている人を見掛けない。みんな、何もつまみをオーダーせずに、ひたすらビールを飲んでいる。お腹は空かないのだろうか? 時間が早いからかとも思っていたが、ベルファストでかなり遅めの時間に行ってもやっぱり誰も食べていないので、そういう習慣なのかもしれない。ではパブには食べ物のメニューが無いのかというと、そんなこともない。せっかく来たので本場のバプ料理も食べてみたい。というわけで、周りは誰も食べていない中、2皿料理をオーダーする。鳥に詰めものをして焼いたものと、肉のシチュー。どちらもとても素朴な味。肉を焼いてソースをかけてみた、というのと、肉を野菜と一緒に煮てみた、という感じ。100年以上たいして変化していないんじゃないかという味。しかし、この古いパブの店内で食べると、美味しく感じるから不思議だ。ギネスにも合う。みんなももっと食べればいいのに。

食事を終えて、ホテルに戻る。なんだか沢山歩いたせいか、どっと疲れが出て、そのまま就寝。