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“iTamabi” – iPhoneアプリ開発プロジェクト

2011年度のiPhoneアプリ開発プロジェクト、iTamabi11はこちら。

授業概要

  • 多摩美術大学 PBL科目
  • 自由科目
  • 対象:全学科、全学年
  • 前期月曜5限
  • 単位数:1
  • 教室:情報デザイン棟2階、206教室
  • 授業担当:久保田晃弘、田所淳
  • 協力:ソフトバンクテレコム

授業のねらい

この授業ではiPhoneアプリケーション(iPhoneアプリ)の開発手法を学び、独自の機能を活用したソフトウェア・アート作品の制作や、インターフェイス・デザインの可能性を探ります。

iStanfordや、DukeMobileMIT Mobileなど、外国の諸大学で活用されているさまざまなiPhoneアプリをリサーチしながら、多摩美術大学での活用方法を考察検討し、多摩美術大学のキャンパス用のiPhoneアプリ「iTamabi」のデザインを試みます。

講義ノート

授業の計画

  • アプリケーションの開発(1):iPhone開発の概要と開発環境の設定
  • アプリケーションの開発(2):openFrameworks入門
  • アプリケーションの開発(3):アニメーションの制作
  • アプリケーションの開発(4):インタラクションの活用とインターフェイス・デザイン
  • アプリケーションの開発(5):加速度センサーとマルチタッチの活用
  • ソフトウェア観察:様々なiPhoneアプリのフィールドワーク
  • ソフトウェア実験:インタフェイスとしてのiPhoneアプリの制作
  • iTamabiのデザイン(1):外国の諸大学におけるiPhoneアプリの活用事例の調査と分析
  • iTamabiのデザイン(2):多摩美術大学での学生生活に必要な情報サービスヤ作品発信の調査と分析
  • iTamabiのデザイン(3):iTamabiデザインのためのフィールドワークとブレインストーミング
  • iTamabiのデザイン(4):iTamabiのプロトタイピング(1)
  • iTamabiのデザイン(5):iTamabiのプロトタイピングのテスト
  • iTamabiのデザイン(6):iTamabiのプロトタイピング(2)
  • まとめ:iTamabiのプロトタイピングのプレゼンテーション

履修上の注意

  • Macintoshおよび、iPhoneまたはiPod Touchの基本的な使用方法を習得していること
  • プログラミングに興味や関心のあること

評価方法

  • 出席40%
  • 意欲30%
  • 制作30%

教科書・教材

授業内で随時紹介します