インタラクション・デザイン 2015
- 多摩美術大学芸術情報学科メディア芸術コース
- 対象:2年
- 後期第4クオーター
概要
このワークショップでは、身体に装着する「ウェアラブル」作品の制作を行います。加速度、傾き、曲げ、感圧センサーや、超小型アンプ/カメラ/プロジェクターなどの軽量化されたデバイスを身体 (とその近く) に装着することで、自己を拡張したり補完するアイデアを作品化させます。講評会では、ファッションショー/ライブパフォーマンス形式で作品を発表します。サウンドを中心とした作品や、光や動きと連動した作品、時計や眼鏡型のプロダクト的作品など、その形式は自由に選択することができます。
田所担当の火曜日の授業では、主に映像のプロジェクションを用いて、ソフトウェアからのアプローチで「ウェアラブル」な作品制作を目指します。身体へのプロジェクション、身体に装着したセンサーの情報から生成される映像表現など、様々なアイデアを紹介します。