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コンピュータミュージック 2018 – 明治大学先端メディアサイエンス学科

授業の概要・到達目標

人間と音響・音楽の関わり方は,新しいメディアが生まれるたびに大きく変革されてきた。本授業では,先端メディア技術による「人間と音楽との新しい関わり方」について考え実践するものである。
本授業ではミュージックコンクレートやミニマルミュージックなど広義の電子音楽史,さらには戦後の現代音楽におけるコンピュータの役割について知るとともに,音響・映像プログラミングとインタフェース制作のための手法を学び,作品制作と発表およびコンサート運営を実践する。
なお,本授業は専門科目であり,いわゆるDTM(デスクトップミュージック)を教えるものでないことに注意されたい。DTMは大学で学ばずともすぐに実践・学習可能なものであり,それについては「コンテンツ・エンタテインメント概論」で紹介と実習を行っている。

講義ノート

授業内容 (予定)

  • 第1回:イントロダクション
  • 第2回:電子音楽史(1)・先端メディア技術と音楽
  • 第3回:電子音楽史(2)・映像と音楽
  • 第4回:電子音楽史(3)・作曲・演奏のためのツール
  • 第5回:Sonic Pi実習(1)
  • 第6回:Sonic Pi実習(2)
  • 第7回:Sonic Pi実習(3)
  • 第8回:TidalCycles実習(1)
  • 第9回:TidalCycles実習(2)
  • 第10回: TidalCycles実習(3)
  • 第11回:コンサート準備、コンサートの企画・広報
  • 第12回:リハーサル実習、PAシステムについて
  • 第13回:履修者運営によるコンサート(1)
  • 第14回:履修者運営によるコンサート(2)

履修上の注意

プログラミングの基礎知識を有していることを前提とする。作曲や演奏の経験は問わないが、音楽の創作や演奏に対する強い興味と熱意が必須である。

準備学習(予習・復習)の内容

毎回の講義の終わりに、次回の予習内容を告知する。また講義資料をWebサイトにアップするので、各自で復習して理解を深めること。

教科書

なし

参考書

成績評価の方法

授業中に行うプレゼンテーションと最終作品(コンサート運営を含む)をそれぞれ50%として成績評価を行う。

その他

細かなルールについては初回授業で詳しくアナウンスする。