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メディアアート・プログラミング Ⅰ – 東京藝術大学

  • 開講責任部署: 美術学部 
  • 対象学生: 美術(学部・修士・博士)、音楽(学部・修士)、国際(修士)
  • 講義開講時期: 前期
  • 講義区分: 芸術情報センター(AMC)
  • 基準単位数: 2
  • 代表曜日: 木曜日
  • 代表時限: 4時限
  • 校地: 上野
  • 授業を行う教員: 田所淳、森山朋絵、大野友資

授業概要

メディアアート作品のためのプログラミング技術と、作品展示のための企画を学ぶワークショップ。ProcessingやGrasshopperなどのツールを駆使して実践的なメディアアートのプログラミングの基礎を学び、提示されたテーマにそって作品プランを作成し、制作する。優秀な作品は外部展覧会での展示の機会が設けられている。

講義ノート

最終課題について

テーマ: 「むすぶ風景」

最終課題は、MOTサテライト2017のテーマでもある「むすぶ風景」という言葉から自由に発想してProcessingで作品を制作してください。Processingで実行可能であれば、この授業で扱った内容以外の技術やライブラリは自由に使用して構いません。ただし、以下の規定を守るようにしてください。

  • 画面サイズは、1280 x 720 pixel で統一
  • サウンド出力は無し (MOTサテライトでの展示を考慮して)
  • 課題の制作に関する質問は個別に受け付けます
  • ソースコードを提出 (画像などのリソースがある場合は全ての素材を合わせて提出)
  • 講義の最終回 (7月20日) に講評会を行います

授業計画・内容

  • 第1回 オリエンテーション、メディアアートの企画1・概要と出題 (森山)
  • 第2回 メディアアートプログラミングの概要 (田所)
  • 第3回 開発環境の構築、プログラムの基礎 (田所)
  • 第4回 メディアアートの企画2・中間報告(森山)
  • 第5回 Processing実習1 (田所)
  • 第6回 Processing実習2 (田所)
  • 第7回 Processing実習3 (田所)
  • 第8回 作品への応用1 (田所)
  • 第9回 作品への応用2 (田所)
  • 第10回 3Dモデリング概要/プロダクトや空間への応用 (大野)
  • 第11回 3Dモデリング演習/RhinocerosとGrasshopperを用いた造形基礎 (大野)
  • 第12回 3Dモデリング応用/RhinocerosとProcessingとの連携 (大野)
  • 第13回 次のステップへ / openFrameworksの紹介 (田所)
  • 第14回 メディアアートの企画3・共有と講評(森山)

テキスト・参考文献