先週の金曜日から土曜日まで、佐賀の社会人向けの、Web技術者養成講座で2日間のワークショップをしてきた。地元のIT系の会社に勤める若手の社員の方々が中心。熱心な受講者ばかりで、教える側としてもとても面白い2日間の日程だった。ささいなことであっても、なにかしら刺激になっていたら嬉しい。
当日のスライドを晒してみる。ここ10年ほどWeb業界界隈にかかわってきた過程で感じた、制作体制や内容の変遷から、なにか一つコアとなる技術を持つ必要性を訴えて、その上でこれから先の技術トレンドを予想するというもの。さりげなくopenFrameworksの布教もしてます…
佐賀レクチャースライド
その後は博多に移動して、食い倒れ。写真は、博多で食べた鶏皮串。ただ鶏皮を焼いたのではなく、じっくり燻して味が熟成された鶏皮を串の周囲にぐるぐる巻きにしたものを、その場でさっと焼いて供してくれる。これが絶品だった。東京では、たぶん食べることができなさそう。
佐賀、博多と巡って、地方の食文化の豊かさを堪能した3日間だった。
深津さんのblogのエントリーに触発されて、yoppa.orgの各ページの右肩にTwitterのオフィシャルボタンを貼ってみた。いままで貼っていたTopsy Retweet Buttonは、引退。機能に関しては、fladdictさんのエントリーが詳しいのだけれど、これをWordPressのページに適用するやりかたは、下記のとおり。
基本は、Tweet buttonのページで生成したコードを追加するだけ。具体的には、WordPressのDashbordの「Appearance」→「Editor」で、Page Template (pages.php) と、Single Post (single.php) のそれぞれの張り込みたい位置に、生成されたコードを貼りつける。
僕の場合は、タイトルの下に右寄せで入れたかったので、こんな感じになりました。
[code language=”php”]
<h1 class="contentTitle"><?php the_title(); ?></h1> //コンテントタイトル
<!– tweet button test –> //ここから貼りつけたコード
<div style="float:right;margin-left:1em">
<a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-count="vertical" data-via="tadokoro">Tweet</a><script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
</div>
<!– /tweet button test –> //ここまで
[/code]
これだけでOK。でも、すぐにPluginがでるのではないかと思う。
追記(10.08.17):早くもWPのプラグインになりました。WP Tweet Button。なんとういう素早さ。