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第8回: openFrameworks フェイストラッキング – ofxCv, ofxFaceTracker

Addons紹介シリーズの3回目の今回は、最近ちょっとしたブームになっている、フェイストラッキングの技術を使っていろいろ実験していきます。フェイストラッキングとは、カメラから入力した映像の中から人間の顔を検知して、その傾きや大きさ、さらには目や鼻、口、眉といった顔のそれぞれのパーツの位置や大きさを立体的に検知することのできる、画像解析の技術です。この技術を利用して、顔の表情でプログラムをコントロールしたり、自分の顔に他人の顔を合成したりと様々な応用が可能となります。今回は、このフェイストラッキングに必要な環境設定とビルドの方法を解説した上で、その応用方法について考えていきます。

サンプルファイル

授業内で紹介した全てのサンプルプログラムは下記からダウンロードすることができます。


第8回: iPhoneアプリ実践開発講座5 – カメラアプリを作る

iPhoneやiPad2にはカメラが内蔵されています。このカメラを活用したアプリケーションは様々なものがあり、人気にiPhoneアプリのジャンルの一つです。今回はこの内蔵カメラを活用したアプリの制作方法について解説します。openFrameworks iPhoneでは、ofxiPhoneImagePickerというアドオンを活用することで簡単にカメラアプリが制作できます。今回は撮影した画像を様々な手法で変形・変換するカメラアプリを作ってみたいと思います。


第8回: CSSフレームワークを使う – Twitter Bootstrap入門

前回の「CSSレイアウト」の内容を踏まえて、今回からはより本格的なWebデザインに挑戦していきます。

現在、Webデザインのたの多くのフレームワークがフリーで配布されていて、こうしたフレームワークを利用することで簡単に高度なWebデザインが可能となっています。今回はWebデザインのためのフレームワークの中で最近注目を集めている「Twitter Bootstrap」をとりあげて、その紹介から導入方法、さらには簡単なページデザインを、実際にTwitter Bootstrapのフレームワークを利用しながら作成していきます。


第9回:openFrameworks フェイストラッキング – ofxCv, ofxFaceTracker

Addons紹介シリーズの3回目の今回は、最近ちょっとしたブームになっている、フェイストラッキングの技術を使っていろいろ実験していきます。フェイストラッキングとは、カメラから入力した映像の中から人間の顔を検知して、その傾きや大きさ、さらには目や鼻、口、眉といった顔のそれぞれのパーツの位置や大きさを立体的に検知することのできる、画像解析の技術です。この技術を利用して、顔の表情でプログラムをコントロールしたり、自分の顔に他人の顔を合成したりと様々な応用が可能となります。今回は、このフェイストラッキングに必要な環境設定とビルドの方法を解説した上で、その応用方法について考えていきます。

サンプルファイル

授業内で紹介した全てのサンプルプログラムは下記からダウンロードすることができます。


第7回: iPhoneアプリ実践開発講座 4 地図アプリを作る

iPhoneアプリ実践開発講座の4回目として、今回は地図を使用したアプリの作成に挑戦します。openFrameworks for iOSでは、ofxiPhoneMapKitというAddonを使用して、iPhone SDKのマップ(MapKit)を呼びだすことが可能となります。地図を表示して、そこに様々な情報を付加するサンプルを作成します。

サンプルファイルのダウンロード

今回とりあげたサンプルは下記のリンクからダウンロード可能です。


第7回: openFrameworks 外部ファイルを利用する – 画像と動画

openFrameworksでは、様々なフォーマットのビットマップ画像(Jpeg, GIF, PNGなど)や、動画(mp4、movなど)を簡単にプログラムに読み込んで表示することが可能です。さらに、読み込んだ画像や動画のデータは、ピクセル単位でその情報を取得することができます。今回は、画像データと動画データを活用して、そのデータを利用したり加工・改変して、様々な表現を試していきたいと思います。

また、後半には、画像データをわざと破壊することで発生する、その画像フォーマット特有のノイズ(= glitch)を活用した表現を紹介します。

サンプルファイルのダウンロード


第7回: CSSレイアウト

CSSについての演習の3回目、今回はCSSを利用したページ全体のレイアウトに挑戦します。

制作テンプレート

今回の内容は基本の枠組みが既に作成されたテンプレートをもとに解説していきます。下記のURLからテンプレートをダウンロードしてください。


第8回: openFrameworks addons – Audio + Visual, ofxPd, ofxSuperCollider (2)

今回も先週に引き続いて、openFramworksと音響合成のためのアプリケーションを組合せて、オーディオ・ビジュアルなプロジェクトの作成に挑戦します。

今回は、いよいよ前回の内容を発展させて、openFrameworksとSuperCollider、そして、openFrameworksとPdを結合して音響生成を行います。

サンプルファイル

サンプルファイルは以下からダウンロードしてください。


第6回: iPhoneアプリ実践開発講座 3 時計をつくる

今回はiPhoneアプリ開発講座の実践編の2回目として、時計アプリをつくっています。時計のアプリケーションは様々な種類のiPhoneアプリが開発され、iTSで公開されています。身近で実用的でありながら、アイデア次第で面白いアプリが表現できる意味で、とても興味深い題材といえるでしょう。ちょっとしたアイデアで、まだ誰も目にしたことのないオリジナルな時間の表現を生みだすことも不可能ではありません。

今回は、まず「伝統的」なデジタル時計とアナログ時計を作成した上で、それを応用してオリジナルな時間の表現にチャレンジしてみます。

サンプルファイル

講義内で紹介したサンプルは以下からダウンロードしてください。


第6回: openFrameworks – Addon 2 物理シミュレーション ofxBox2d

今回はAddonの2回目として、ofxBox2dというAddonを試してみます。ofxBox2dは、Box2DというライブラリをopenFrameworksで使用できるよう移植したものです。Box2Dは「物理エンジン」と呼ばれるライブラリの一つです。物理エンジンは、重力や衝突、摩擦といった物理計算を複雑な計算をすることなく利用できるようにしたライブラリです。Box2DはもともとはC++で書かれたライブラリですが、その便利さからActionScript3やJava、C#など様々な言語に移植されています。