第4回: HTML入門3 – 情報を整理する
今回も引き続きHTMLの入門(3回目)を行います。今回は、情報を整理するという観点から、リスト(箇条書き)とテーブル(表)についてとりあげていきます。
今回も引き続きHTMLの入門(3回目)を行います。今回は、情報を整理するという観点から、リスト(箇条書き)とテーブル(表)についてとりあげていきます。
CityCompiler kinetic projection sketch from Atsushi Tadokoro on Vimeo.
以前このBlogで「活動近況、CityCompilerでプロトタイピング!!」というタイトルで紹介した、慶應大学の中西泰人さんの研究室で開発が行なわれている、CityCompiler。この環境を活用したワークショップに講師の一人として参加することになりました!
11月24日と25日の二日間。参加費は無料です!!
CityCompilerは、Processingのスケッチをそのまま仮想空間に配置して動作の様子をシミュレーションすることができます。この環境を活用して、作品のプロトタイピングや、現実では実現不可能な巨大なインスタレーション、歴史的な建造物へのプロジェクションマッピングなど、アイデア次第で様々な活用が考えられます。
統合開発環境EclipseがインストールされたノートPCを持参していただければ、参加可能です。ぜひ、この機会に、一緒にCityComilerの世界を体験してみましょう!
詳細は、こちらのページを参照ください。
openFrameworksでは、様々なフォーマットのビットマップ画像(Jpeg, GIF, PNGなど)や、動画(mp4、movなど)を簡単にプログラムに読み込んで表示することが可能です。さらに、読み込んだ画像や動画のデータは、ピクセル単位でその情報を取得することができます。今回は、画像データと動画データを活用して、そのデータを利用したり加工・改変して、様々な表現を試していきたいと思います。
また、後半には、画像データをわざと破壊することで発生する、その画像フォーマット特有のノイズ(= glitch)を活用した表現を紹介します。
今回の授業は、まずは、前回とりあげたプログラミングの構造を生みだす4つのパターンの中でまだ説明していなかった「サブルーチン」についてとりあげます。サブルーチンとは、プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたもので、openFrameworksを記述する言語C++では「関数 (Function)」と呼ぶのが一般的です。例として、関数を活用して、アニメーションのための手続きを記述してみます。
後半は「オブジェクト指向プログラミング Object Oriented Programming = OOP」という概念についての導入を行います。これは、今後大規模なプログラムをopenFrameworksで作成していこうとするとき、避けて通ることのできない重要な考え方となります。抽象的な概念や、難しそうな言葉が出てくるので、最初は戸惑うかもしれませんが、そこでやろうとしていることはさほど難しい内容ではありません。実際にサンプルプログラムを作成しながらじっくりと学んでいきたいと思います。
前回のiOSでのopenFrameworksの基礎をふまえて、今回からはより実践的にiOSでのアプリケーション開発の方法をとりあげていきます。今回はiOSでのアプリケーション開発の一つのジャンルとなっている「音アプリ」の制作にチャレンジします。
授業資料の中で紹介されているプログラムは、下記からダウンロード可能です。
先週に引き続き、HTMLの基本を解説していきます。今回は、ハイパーリンクをページに作成する「a要素」、画像をページ内にリンクして表示する「img要素」、情報を箇条書きにしてわかり易く表現する「ul要素」「ol要素」「li要素」を紹介します。
今回から数回にわたって、openFrameworksのaddon(アドオン)という機能について紹介していきます。addonとは、openFrameworksの機能を拡張するための、Processingでいう外部ライブラリのような機能です。addonを活用することで、openFrameworks単体ではプログラミングが困難な複雑な機能も簡単に付加することが可能となります。今回は、addonの紹介の初回として、ofxControlPanelとofxOpenCvを紹介します。
授業内で紹介した全てのサンプルプログラムは下記からダウンロードすることができます。
今回は、openFrameworksを用いて、プログラムを制御するいくつかのパターンについて解説します。
大規模なプログラムでも、ひとつひとつの基本的な制御構造は単純なパターンの組み合わせから構成されてることがほとんどです。また、実際のプログラムで頻出する制御構造の種類は、いくつかの種類に収斂されます。つまり、基本的な制御構造のパターンを理解することができれば、既存のコード多くの部分を読み解いて理解することが可能となります。
今回の授業では、プログラムの基本制御構造を「継続」「選択」「くりかえし」「サブルーチン」という4つのパターンに分類して解説します。この4つのパターンは、今後openFrameworksで実践的なプログラムを作成していく上での基礎といえます。実際にサンプルのコードを題材にしながら、この4つのパターンについて解説していきます。
今回から、いよいよiOSの開発を開始していきます。まず始めにこの授業で使用するopenFrameworksの概要を解説したあと、最新のバージョンであるopenFrameworks v0072をダウンロード/インストールします。サンプルのプログラムをいろいろ実行し、その後実際に新規にプロジェクトを作成し簡単なプログラムを作成してみます。
いよいよ実際にWeb制作を開始していきます。まず、URL、HTTP、HTMLというWWWを支える3つの重要な仕組みについて解説した上で、Web上でハイパーテキストを記述する言語であるHTMLの基本的な文法や構造について実際にWebページを記述しながら学びます。