yoppa.org





事件の反応

草彅くんのことは敢て書くまいと思っていたが、誘惑に負けて書く。

ここ数日のニュースを見ていて、草彅くんに寛容な態度を見せる人は、きっと自分も酒で後悔した経験があるんじゃないかと思った。たから、もちろん僕も容認派。逆に好感度が増したくらい。

今回、いままでのイメージとは別の顔を見せたことで、別なファン層が拡がったんじゃないだろうか。長期的に見たらいい転換点になったのかもしれない。ずっと完璧な「いいひと」でいるのは、やっぱり辛い。

ただ、こうしたどうでもいいニュースがNHKのトップニュースになってしまうのは、どうなんだろう。やっぱり、報道とワイドショーは棲み分けたほうがいいと思う。個人的には、娯楽に徹したワイドショーは、それはそれで嫌いじゃないし。でも、真面目な報道のフリをしてワイドショー的なことをやられると、なんだか醒める。最近大幅に改編したTBSのゴールデンタイムの「報道番組」も、なんだかなあという感じ。じゃあ見なきゃいいんだけど。

一連の騒動の中で一番秀逸だと思ったのは、このエントリー。草なぎ剛さん量的緩和事件に対する識者の反応(まとめ)一部追記あり – 服従するが果たさない

どの発言も天才的。こんな素敵な文章を書けるようになりたい。


やせると危険?

いままでの常識を覆される調査結果。成人後5キロ以上やせると死亡率1・4倍…肥満より危険? (YOMIURI ONLINE)。

最近のメタボ撲滅の時流に完全に逆行する調査結果になってしまった。「成人後に5〜10キロ・グラム程度太るのは自然な現象」などといわれてしまうと、いままで自分を押し止めてきた心のタガが外れてしまいそうで怖い。

でもこれって、その人が成人前に何キロだったかにもよるかも。元々太ってたら(例えば自分)さらに10キロ太ったら、やっぱりまずい。もともとやせていたのに、成人してからさらにガリガリにやせようとするのは、確かに健康に悪いと思う。

また、因果関係も良くわからない。やせたから病気になったのではなくて、大病をした結果としてやせたという例も多いのではないだろうか。

まあ、いずれにしても、ほどほどが一番ということで。


栄枯盛衰

SGI(学会じゃないほう)が破産したというニュースに衝撃を受けていたら、今度は、サン・マイクロシステムズがオラクルに買収されてしまうらしい。報道されている56億ドルという買収額は果して高いのか、安いのか。

僕が大学生だった頃は、派手な色でカラーリングされたSGIのグラフィックスワークステーションや、SPARCプロセッサを搭載したSUNのワークステーションは、なかなか学生の身分では自由に使用することができない、高値の花のマシンだったように記憶している。SGIのIndigo2が家にあったら楽しいだろうなあと夢想したりして…。どちらのメーカーもロゴが印象的でカッコ良く、夢のマシンという感じだった。SGIはロゴを平凡で平面的なものに切り替えた頃から衰退が始まったような気もする。その頃から考えると、SUNもSGIもなんだかすっかり色褪せてしまって、なんだか寂しい。

考えてみると、僕が学部生だった当時、コンピュータ実習室にあったマシンは、Sony NEWSとオムロンのLuna。Sonyやオムロンが、UNIXワークステーションを生産していたなんて今の大学生には想像つかないんじゃないだろうか。研究室にはNeXTcubeがあって、これもマグネシウム合金筐体が異様に美しい、夢のようなマシンだった。

コンピュータ業界の栄枯盛衰は、ものすごいスピードで変化していくものだ。その中でも浮き沈みしながらなんとかやってきているAppleは凄いのかもしれない。




AMラジオ

ここ数年は、家で仕事するときに、あまり頭を使わない作業のときなどにはBGM代わりにAMラジオのポッドキャストを聴いたりしてる。一番愛聴していたのは、TBSラジオの「ストリーム」だったのだが、昨年度に惜しまれつつ終了してしまった。映画評論の町山智浩、アイドル評論の吉田豪、裁判傍聴の阿蘇山大噴火など、他のメディアではなかなか聞くことのできない濃い面子のトークが面白かっただけに非常に残念。

後継の番組として、「小島慶子のキラ★キラ」が始まった。さすがに「ストリーム」ほどの濃厚さはないものの、町山さんなどの旧ストリーム組に加えて、宇多丸さんやノーナリーブス西寺郷太さんなど「タマフル」系の人も入って、また別の面白さ。最近のポッドキャストで面白かったネタとしては、

などが最高。特に町山さんの「一緒にいて楽しいのは男だもん」とか「怪獣の話しても女の子は興味持ってくれないですよ」などの心の叫びが、しみじみ良かった。

欲をいえば、もっと他のコーナーもいろいろポッドキャストして欲しい。