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雑感 (Blog再び)

最近は、つい条件反射でSNSに短文を書き散らかしてしまうのが、いろいろ良くないのかもしれないという感じがしてきている。なので実験的にブログを復活。(コメント欄は閉じてますが)

おそらく、数週間後には忘れ去られているであろう「ラーメン評論家」に端を発する炎上の件、つい反応してしまって後から反省している。

あれが爆発的に拡散したのは、いろいろマズい要素が詰まっていたからと思う。

  • 気持の悪い文体
  • 相手を見下したような態度 (マンスプレイニング)
  • 勝手にアドバイス (アドバイス罪)
  • 内輪ノリの気持ち悪さ
  • 「評論」って偉いの? という素朴な疑問

しかし、振り返ってみると、これ全て自分にも当てはまっていることかもしれない。この文体だって読む人には十分気持ち悪いのかもしれないし、やたら上から目線で評論している。

気がつくと、自分も社会の中でいろいろ下駄を履かされて生きている。最近は「先生」と呼ばれることも増えて勘違いしがちな環境に常に身を置いている。以前は「先生」と呼ばれると「さん付けでお願いします」と訂正していたのだけれど、面倒になって最近はそのままになっていた。ちょっと反省して、今後はできるだけ訂正していくようにしてみようかと。


イントロダクション – Creative Codingとは? p5.jsについて

今回は初回の授業なので、まず始めにこの講義の全体概要を説明します。授業概要、到達目標、授業方法、成績評価方法・基準について説明していきます。

概要に続いて、イントロダクションとして、「クリエイティブ・コーディング (Creative Coding)」と呼ばれるコーディング環境について、具体的な開発環境や言語をあげながら解説していきます。そして、この授業で主に使っていくp5.jsというJavaScriptのライブラリーについて、開発の歴史、開発者、どのような特徴があるのかといった内容について解説します。

最後に簡単なアンケートを行います。

講義映像

スライド資料

次回までの宿題

以下の資料を参考に、p5.js EditorとOpenProcessingにアカウントを作成しておくようにしてください。(VS Codeを使用した開発環境は、必須ではありません)。

アンケート

以下のアンケートに回答してください。回答をもって出席とします。


オリエンテーション – メディア芸術について、TouchDesigner導入

Ars Electronica 2021

メディアアートプログラミング (アプリケーション開発) の初回は、まずこの講義のカリキュラムにおける位置付けと取り扱う内容について解説します。また講義の進め方や成績の基準についても説明します。

今期のメディアアートプログラミングは「TouchDesignerによるリアルタイムCG」をテーマとします。後半はTouchDesignerについて、どのようなことができるのか、どう学習してば良いのか、紹介していきます。

スライド資料

アンケート

本日の授業に参加した方は以下のアンケートに答えてください。

次週までに準備すること

TouchDesignerを個人で所有している授業用のノートPCにインストールしてきてください。インストールの方法は下記の資料を参考にしてください。


サウンドプログラミング – イントロダクション

サウンドプログラミングの初回はオリエンテーションを行います。まずこの講義全体の概要と、講義の進め方、成績の基準、履修上の注意などの情報について説明します。

概要について理解した上で、まず始めにこの講義では「サウンドプログラミング」をどのように捉え、どういったアプローチで創作していこうと考えているのかを、これまでのコンピュータ音楽の歴史を踏まえながら解説します。また、講義前半で主に使用するSonic Piについての導入を行います。

スライド資料

アンケート

本日の授業に参加した方は以下のアンケートに回答してください。

次週までにやってくること

次週からはSonic Piを使用してサウンドプログラミングを行います。以下のサイトからダウンロードしてインストールしてください。


オリエンテーション

初回となる今回の講義は、まずこの「クリエイティブコーディング」ではどんな内容を取り扱っていくのかを解説し、履修のための条件などについて説明します。成績の基準についても説明します。

後半は、この講義で扱う「クリエイティブコーディング」とは何か、様々な開発環境を紹介しながらその概要を紹介していきます。

スライド資料

アンケート

本日のリモート授業を受講した人は、下記のアンケートに答えてください。

次回までの宿題

以下の環境構築を次回までにしてきてください。

1. 統合開発環境 (IDE)

  • Windows
    • Visual Studio IDEからCommunity 2019をダウンロード
    • 以下の設定でインストール
  • macOS
    • Application > AppStoreを起動
    • 検索欄でXcodeで検索
    • 表示されたページで「Install」ボタンを押してインストール

2. openFrameworks