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丸焼き

焼く前 焼き上がり

ここしばらくは地味に忙しい日々が続き、日記の更新が滞ってた。仕事の内容が楽しいので、精神的には安定してる。楽しく乗り切りたい。

連休初日の土曜日は、某宅にて鍋会。うまかった。飲み過ぎて寝こんでしまって朝おきたら、顔に髭が書いてあった。マリオみたい。

そして、クリスマスイブにはローストチキンを作ってみた。オオゼキで内蔵を抜いた鶏を丸ごと買ってきて、中にセロリと一緒にリゾット状にしたもち米を詰め、爪楊枝で入口を封印。鶏の周囲には玉葱とかじゃがいもとか、ゆで卵などを並べる。オーブンで1時間半ほどじっくりとローストした。

やっぱりローストチキンは美味い! パリパリになった皮の部分が最高。たまには、こういった豪華な料理もいいものだ。

なんだか、飲み食いばかりしていたクリスマスウィークでした。


たけくま先生怒る

今年の多摩美生のマンガ(たけくまメモ)。

まあ確かに、採点する側から見れば、技術的に未熟(つまり下手)なものより、手抜きなもののほうが遥かに頭にくるのかもしれない。手抜きはイカんね。

しかし、もし自分が多摩美の受講生でこのブログ読んだらちょっと凹むかも。


講評会

タマビ。午前中は1年生のサウンドの授業の講評会。そして午後は2、3年生のスタジオの最終制作の講評会。

素晴しい作品もある一方で、準備時間の不足で、せっかくのアイデアを表現しきれないで不完全燃焼になってしまった惜しい作品もあり。おそらく一番悔しい思いをしているのは本人なんだと思う。まあ僕自身も締切を設定しないとなかなかエンジンがかからないタイプなので、最後に慌てて時間に追われてしまうのはよくわかる…。学外展ではさらに弾けて欲しい。

それにしても講評会でのコメントは難しい。一旦コメントした後で、「ああ、こういう言い方をすればよかった」と後で気づくことが多い。コメントを頭の中で組みたてていたら、その前に別の人に同じ内容のコメントを先に言われてしまったりして、「うわ、やばい」なんてことも。「ええと、先程○○先生も言われたことなのですが…」なんていう格好悪いコメントの出だしを連発してしまう。まだまだ修行が足りないです…。


たっぷり走った

土曜日、せっかくのいい天気なので、いままで以上にたっぷりと走ってみることにした。

池尻を出発して、まず最初の目標は駒沢公園まで。そこで体力的な余裕があれば、行けるところまで行こうと決める。池尻を出発し、三宿の交差点を南に折れ、世田谷公園の脇を抜けて南下していく。五本木の交差点で駒沢通りに入り、あとはひたすら西へ西へと走る。

駒沢公園まではだいだい30分で着いた。まだまだ余裕あるんでさらに駒沢通り沿いに進んでいく。ひたすら道なりに真っ直ぐ。だいぶ走ったところで上野毛に着いた。多摩美の脇を通ってさらに進む。ついに二子玉川まで着いてしまった。気がつくとおよそ1時間、信号で止まるとき以外は走りつづけてた。さすがにここで力尽き一休み。川面を見ながら自販機で買ったスポーツドリンクを飲む。いい気分。

帰りもまたひたすら来た道を引き返す。二子玉川から駒沢公園までは上り坂が多くなかなか骨が折れる。一度行きで通った風景は帰りにもかなり鮮明に憶えていて面白い。自転車だとあっという間に通りすぎてしまう景色も、ゆっくり走っていると印象が変わるものだ。

帰りもちょうど1時間で家に到着。さすがに疲れた。いままで生きてきたなかで最長距離を走ったんじゃなかろうか。今度地図に糸でも置いて距離を測ってみようかな。

それでも体重はたいして減ってない。何故だろう…。


痛恨のミス

『1株61万円』を『1円』 大量誤発注(東京新聞)

入力覧の取り違えで、会社に三百億円以上の大損害。これは恐い…。この担当者はいったいどうなったんだろう。

この騒動で、たなぼたで大儲けした人もいるのだろうか。61万円の株を1円で買えたら、そりゃ、笑いが止らないよな。


じじいライフの報い

火曜日は、多摩美講義終了後に、久保田先生の車に乗せていただき、ICCでのraster-notonと教授のライブ「ic uc wc」へ。いろんな知り合いに会う。自分の頭の中で別個のカテゴリーに整理していた人を同時に同じ場所で見ると、少し不思議な気分になる。

カールステン・ニコライ率いるraster-notonのアーティスト達と教授によるラップトップ主体のセッション。複数のリズムが織り成すリズムの変化が面白い。(予定通り?)アンコールまでして。アンコールの時の映像がなかなか良かったなあ。

つい最近、いまさらなのだが、Quartz Composerでオーディオ入力をパラメータにできることを知ったので、これを使ってスペクトル情報を元にして画像生成してみたらいろいろ出来そうだ。こんど試してみよう。

水曜日は代官山UNITでraster-noton主体のイベントがあったので、会社帰りに立ち寄ってみる。最近のクラブのID確認があんなに厳しいとは思わなかった。運転免許を持っていないので、年齢を証明するIDがなかなか見つからず、入り口で立ち往生。千葉商科大学の教員証で許してもらった。

開始してすぐに教授乱入。ラップトップのソロを軽やかに20分ほどやって、あっさり引っ込んでしまった。

その後も、raster-noton所属アーティストのソロライブがいろいろ続く。ところが最近は12時すぎると、どうにも眠い。徐々に立っているのも辛くなってきて、演奏に集中できない。じじいライフをおくっているうちに、オールナイトのイベントが厳しい体になってしまっているみたい。カールステン・ニコライの演奏聞きたかったのだが、断念してタクシーで帰った。

そういえば、ステージ後ろのバーコーナーで普通にカールステンが酒を買っていて、それを誰も気にとめていないのが面白かった。ステージ上ではあんなに格好いいのに、普段はオーラないなぁ…カールステン。


熱海

寂しい海岸

週末、唐突に熱海に一泊旅行に行ってきた。前日に楽天トラベルで宿の予約して。

熱海は大学生のときに、いすゞ寮に住むご近所仲間で行って以来か。その当時(10年以上前)から既に退廃した空気が漂っていたのだが、久し振りに訪れる熱海は相変わらず寂れていた。

しかし泊った旅館は、熱海でいちばん古い由緒ある老舗旅館だそうで、落ちついた雰囲気のいい宿だった。利用客も少なく、夕食前に大浴場に行ったら、おじさんが一人いるだけ。そのおじさんも途中で出てしまったので、露天風呂を貸切状態。これは最高に気持良かった。

部屋でゆっくり食事をして、その後、熱海の海岸で真冬の花火を見た。どうせショボい花火大会かと思ったら、巨大な花火が次々と打ち上げられ、かなりダイナミック。花火を目的に行ったわけではないので、なんだか少し得した気分。

翌日は新幹線で東京まで行き、そのまま総武線に乗りかえて、直接千葉商科大学へ。家から行くのと大して時間が違わないことにびっくりした。


アイちゃんが好きだー

地下鉄乗客が非常通報:運転士が奇声上げる(毎日新聞)。

彼が想いを寄せる「アイちゃん」とは誰なのか?

  • 飯島愛 (タレント)
  • 宮里藍 (ゴルフ)
  • 福原愛 (卓球)
  • 杉山愛 (テニス)
  • 富永愛 (モデル)
  • ヤマタカEYE (ボアダムス)

同じ「アイちゃん」でも、これだけのバリエーション。いろんな方面で世界にはばたく「アイちゃん」達。「奇声を上げる」あたりからヤマタカEYEの可能性が若干高い。